[メイン] GM : ■トレーラー

惑星地質学の教授・湖東晴彦はD市の路 上で凍死しているところを発見された。 時を同じくして、 D市では謎の失踪事件が 続発。歩く死者たちが人を襲撃する。 凍り付いた雨の中、 服の少女は世界の 救済を願う。 それはUGNが夢見た、希望と いう毒薬。

ダブルクロス The 3rd Edition 「冷たい雨が世界を救う」 ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉

[メイン] GM : HO希望が決まったシャンは希望のHOの下にコマを動かしておいてくれ(^^)

被ったらダイスかじゃんけんで決めろ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シーン1 ある教授の死 登場:不可

[メイン] GM : 声が聞こえる

[メイン] GM : 意志をもって、なにかに立ち向かおうとする声が

[メイン] GM : その声が突如止まり

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 暗い闇の中、どこかの洞窟。 ひとりの老人が倒れている。

[メイン] GM : 老人の体は、まるで南極にでも放り出されたかのように凍り付いている。

[メイン] 湖東晴彦 : 「なぜだ……キミが……なぜ」

[メイン] GM : 見下ろしているのは、 喪服姿の少女だ。

[メイン] GM : 少女は泣いている。 凍り付いた雨のような涙を流している。

[メイン] 少女 : 「ごめんなさい……でも私、 わかってしまったんです」

[メイン] GM : 少女の顔、 泣きながらだんだん恍惚としたものになっていく。

[メイン] GM : 闇の奥から巨大な何か 人が目にすべきではないおぞましい何かが浮上してくる。

[メイン] GM : ざばあ、という水音。

[メイン] 少女 : 「この方法だけが、 教授と、 私たちと、ニンゲンを救えるんです。 だから……眠ってください すぐにみんな、送ってあげますから」

[メイン] 少女 : 教授の手に握られていた水晶を手に取り、そっと懐にしまう。

[メイン] 少女 : そこから歩き去っていく。

[メイン] 少女 : 背後で、緑色の人影が水中から浮かび上がる

[メイン] 少女 : 何人も何人も

[メイン] 少女 :  

[メイン] 湖東晴彦 : 「ああ……仕方ないさん…」

[メイン] 湖東晴彦 : 「仕方ないさ……」

[メイン] 湖東晴彦 : 「……」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シーン2 地球監視者 登場:渚カヲル

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 30 → 31

[メイン] GM : あなたは <旧神〉によって派遣された地球監視者

[メイン] GM : しとしとと陰気な雨が降り続くその日。

[メイン] GM : キミの前に現れた女は、この地球で間違い なくもっとも憎悪されている人物だった。

[メイン] GM : “ 這い寄る渾沌*”の化身、 京香・T・アーミテイジ 博士。
かつてマンハッタンを滅ぼした、 ニャルラトホテプその人だ。

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「ご機嫌よう、渚カヲル 。 新しいプランを伝えに きました」

[メイン] 渚カヲル : 「君か……僕のところに現れるなんて、ずいぶん珍しいね。どういう風の吹き回しだい?」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : その態度に満足そうに
「話を聞いてくれるようでなによりです」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「このD市で、眠れる 〈旧支配者〉が目を覚まそうとしています。」
もちろん知っているでしょうが

[メイン] 渚カヲル : 「ああ……僕のようなはぐれ者にとっては、貴重なお客さんだからね……たとえ君が全人類から忌み嫌われる存在であろうと」

[メイン] 渚カヲル : 「それで、そのことを僕に伝えて何をさせたいのかな?」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「もちろん〈旧支配者〉の復活に関して”調査”をしてほしいのです」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「先頃死んだ湖東晴彦教授の遺産を継承することになった仕方ないさん」

[メイン] 渚カヲル : (変な名前だ……)

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「彼女は〈輝くトラペゾヘドロン>そう、私の力の継承者たる宿命を持っています。 そして 遠からず<旧支配者〉 は彼女を殺すでしょう。」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「そしてその力を取り込む」

[メイン] 渚カヲル : 「へえ……」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「これは私にとっても」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「あなたにとっても、お互いのプランに良い結果を産まないでしょう」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : そこで一度姿勢を正し

[メイン] 渚カヲル : 「…………」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「どうぞ、調査へ向かってください。人ならざるものよ」

[メイン] 渚カヲル : 「君の提案にあまり乗りたくはないが…………」
少し黙り込んでから
「お互い面倒な事情抱える身だ。今回は素直に調査に行くことにしよう」

[メイン] 渚カヲル : 「だが」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「だが?」

[メイン] 渚カヲル : 「調査の結果……僕がどんな行動を取ろうとも恨まないでくれよ?」

[メイン] 京香・T・アーミテイジ : 「恨むなど」

[メイン] : 「ありえませんよ」

[メイン] GM : 彼女は溶けるように消えながら返事を残していった

[メイン] 渚カヲル : 「勝手に来て、自分の都合を押し付けたら勝手に消えるか……」

[メイン] 渚カヲル :    クロウリング・ケイオス
「いかにも這い寄る混沌らしいね」

[メイン] 渚カヲル : そう言って少年はクスリと笑みを浮かべると

[メイン] 渚カヲル : 〈星間飛行〉

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 31 → 34

[メイン] : 彼もまた女と同じようにその場から姿を消した

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] :  

[メイン] GM : シーン3 朝比奈の行方 登場:3ゲットロボ

[メイン] GM : キミは彼女の足跡を追うため、 彼女が根拠地にしていたウィークリーマンションに向かった。

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 32 → 33

[メイン] 3ゲットロボ : ロボはロボだからジェット噴射で窓から入るよ

[メイン] 3ゲットロボ : 「ウィーン、ウィーン。3ゲットしに来たよ、勝手に入るよ」

[メイン] GM : 窓は開いてます

[メイン] 3ゲットロボ : 中に入って痕跡を確認するよ
目星するよ

[メイン] GM : 部屋に入ると

[メイン] GM : 殺風景な部屋にはパソコンだけが置かれ、 椅子は倒れ、窓は開け放たれたままだ。 床に は緑色の液体が落ちており、 窓から椅子へと つながっている。 何かあったのは間違いない
─────忌まわしいことが。

[メイン] GM : 賢すぎだろ

[メイン] GM : 振れ

[メイン] 3ゲットロボ : 1d100<=30 目星だよ (1D100<=30) > 36 > 失敗

[メイン] 3ゲットロボ : 目星失敗したロボだよ

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 3ゲットロボ : 「うーん…緑色の液体があるけどこれは無害!w」

[メイン] GM : あなたの目は節穴だった

[メイン] GM : しかしそんな節穴でもパソコンにウェブカメラが接続されていること

[メイン] GM : そしてなにかが録画されているかもしれないことは思いつくだろう

[メイン] 3ゲットロボ : 3ゲットの称号を得るためにタッピング&オンエアで内部にダウンロードしつつアンテナモジュールでいもげに繋げてうぇぶみで立てるロボだよ

[メイン] GM : スレ立てするのか…

[メイン] 3ゲットロボ : 4 23/08/04(金)21:35:09 No.300000000
ウィーン ウィーン
3ゲットロボだよ 自動で3ゲットしてくれるすごい奴だよ

[メイン] GM : ウェブカメラの映像は奇妙に乱れていた。 窓の割れる音。 パソコンに向かい作業する 朝比奈が振り向く。 その背後に黒い影が迫る。 全身から緑色の液体を滴らせる人影が朝比奈を掴み倒し、口を塞いで連れていく

そんな映像でスレが立った

[メイン] GM : 6 23/08/04(金)
外してんじゃねぇよポンコツロボ

[メイン] GM : 12 23/08/04(金)
なにこれやばくない?本物?

[メイン] 3ゲットロボ : 13 23/08/04(金)21:36:49 No.300000033
むほほwエッチなんすがねェ!

[メイン] GM : そんな反応が続いていく

[メイン] 3ゲットロボ : ここで挑発するすごいロボだよ
「てめェら、この映像にピンと来ることあったら教えてくれ」

[メイン] GM : だがよく見ればその人影は…
全身が腐敗し、緑色の腐った汁を滴らせているという指摘が入る

[メイン] GM : スレを見ていた全員とロボは恐怖する
恐怖判定 7

[メイン] 3ゲットロボ : 意志でええのんか?

[メイン] GM : 恐怖判定は普段の衝動判定と一緒

[メイン] 3ゲットロボ : (2+0)dx+3>=7 〈意志〉 (2DX10+3>=7) > 8[3,8]+3 > 11 > 成功

[メイン] 3ゲットロボ : 33+2d10 衝動判定 (33+2D10) > 33+6[3,3] > 39

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 33 → 39

[メイン] 3ゲットロボ : 全くこわくないロボだよ

[メイン] 3ゲットロボ : とりあえず情報も集まったしUGNに合流しに行くロボだよ

[メイン] 106 23/08/04(金)21:45:48 : オワァアアアアアア~~~~~~!?

[メイン] GM : わかった
スレは阿鼻叫喚になっただろ

[メイン] 3ゲットロボ : 死ぬぜぇ~!3ゲットし損ねたロボを見た奴はみんな精神死んじまうぞォ!

[メイン] 3ゲットロボ : そんなことを言いながら空を飛ぶロボなのでした☆

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シーン4 散歩する死者たち 登場:インドミタビリテいさん

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 32 → 33

[メイン] GM : キミ は裏路地で、よろばい歩き蠢く、歪んだ屍者の群れに遭遇する。

[メイン]   : 暗闇の中

[メイン]   : コツ、コツ、コツ、乾いた革靴の音─────。

[メイン]   : すぅ……と、魑魅魍魎蔓延る路地の中で、一呼吸だけが、はっきりと聞こえる。

[メイン]   : 「─────失礼」

[メイン]   : 「"おかえりなさいませ"」

[メイン]   : 影の中から、腕が伸ばされ、そして指の先に─────ぽお、と小さな火が灯される。

[メイン] インドミタビリテいさん : その明かりにより、顔が浮かび上がる

メイドであった。

[メイン] インドミタビリテいさん : その瞳は、亡者の群れを捉えていた。揺らぐことなく、静かに佇む青の炎が如く。

[メイン] GM : 浮浪者たちを笑顔のままたたきのめし、 ズダ袋に詰め込もうとしていた

[メイン] GM : まるで野獣の群れのようなそんな存在達が

[メイン] GM : 声に反応し一斉にあなたの方を向く

[メイン] GM : 緑色の腐汁を全身から滴らせ、唇のない

[メイン] 太陽を嫌うジャーム : 歯茎のむき出しになった顔で笑いながら......。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「失礼」

[メイン] インドミタビリテいさん : 眉を顰めた表情で、数十体にも及ぶ、人ならざる存在の注視を得ながらも─────女は、歩く。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 一瞬だった。

[メイン] インドミタビリテいさん : 焦げた煤の匂いが、鼻奥をほんのりと刺激する。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 瞳を閉じ、スカートの裾を摘まみ、静かに頭を下げる。

[メイン] インドミタビリテいさん : "おかえりなさいませ"

それは、帰って来た主を出迎える言葉では無かった。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"おかえり"は、"あちら"でございます」

[メイン] GM : 目の前の残骸

[メイン] GM : そこに雲の隙間、太陽が差し込む

[メイン] インドミタビリテいさん : この腐った世界に差し込まれる太陽の光へと顔を向け、目を細める。

[メイン] GM : 日光を浴びた、死体は…見る間に緑色の腐汁になって消えていった

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────灰となり、消え散っていく、"亡者"達を背後に。

[メイン] インドミタビリテいさん : 目をまた、閉じる。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………死してなお、"奴ら"の身勝手のためにその体を遣われ……」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「実に、お労しい限りです」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────安らかに、お眠りくださいませ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 静かに、黙祷を捧げた。

[メイン] インドミタビリテいさん : ジャームは、理性を失った存在だ。日常を蝕み、数々の猟奇事件を引き起こしている。

[メイン] インドミタビリテいさん : "アルティメット・ガーディアン・ネットワーク"─────通称、UGNは、彼らから日常を護るために戦う、秘密結社だ。

[メイン] インドミタビリテいさん : その権威はもう既に、絶えたが……されど。

[メイン] インドミタビリテいさん : 眉に力を込め、蒼の瞳に太陽を焼き付ける。

[メイン] インドミタビリテいさん : 日に手を重ね合わせ、逆光で黒く見える己の腕を見つめ。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………それでも参りましょう」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「私は、"奉仕者"ですから」

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────ジャームが、神話生物に対し信奉を得るようになるというのなら。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────人類の」

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] GM : シーン5 旧友との再会 登場:三月なのか

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 35 → 36

[メイン] GM : キミはD市に降り立った。

[メイン] GM : あいにくの雨模様 だが、 その足で支部に顔を出す必要がある。

[メイン] GM : 支部に向かう途中、 前から歩いてきた黒い傘がふと立ち止まってキミの名を呼んだ。

[メイン] 冷たい雨 : 「あなた…なのかちゃん?」

[メイン] 三月なのか : 「……へ?」

[メイン] 冷たい雨 : 傘に隠れていた顔を見せたのはかつてのUGNチルドレン “冷たい雨” だっ た。

[メイン] 三月なのか : 雨に打たれ体が冷えるのを嫌い、早足に歩いていたのだが

[メイン] 三月なのか : 「……えっ、えぇ~~~!!?」

[メイン] 三月なのか : 「なんでチルちゃんがこんなところに!?」

[メイン] 冷たい雨 : 「驚きすぎじゃない?久しぶりだけど」

[メイン] 冷たい雨 : 「ああ。私?」

[メイン] 冷たい雨 : 「私はこれからお墓参りよ」

[メイン] 冷たい雨 : 菊の花を飾った手桶を見せるように答える

[メイン] 三月なのか : 驚きのあまり口をあんぐりと開いていたが

[メイン] 三月なのか : 「だって、急にいなくなって……」
「……お墓参り?」

[メイン] 三月なのか : 「う~ん…誰のお墓参りなの?」

[メイン] 三月なのか : しばらく首を捻っていたが、当然思いつかないので素直に聞いてみる

[メイン] 冷たい雨 : 「最近、知り合いに不幸があったの。」

[メイン] 冷たい雨 : 「湖東晴彦さん」

[メイン] 冷たい雨 : 「UGNが崩壊した後に知り合った人なんだけどね」

[メイン] 三月なのか : 「そうだったんだ…」

[メイン] 冷たい雨 : 「おかしいかな? UGNから逃げた私が知人の死を悼んだら?」

[メイン] 三月なのか : 「ぜんっぜん可笑しくないよ!」
「いなくなったのはビックリしたけど、あの時のことを考えたらしかたないこともあるし…」

[メイン] 三月なのか : 「それに、知ってる人がいなくなるのは…寂しいもんね」

[メイン] 冷たい雨 : 「うん。久しぶりだけどなのかは全然変わってなくて」

[メイン] 冷たい雨 : 「そういうやさしいとこ好きだよ」

[メイン] 三月なのか : 「えぇ~好きだなんてそんな…照れちゃうよ~」
冗談めかして笑う

[メイン] 冷たい雨 : そんなあなたの前でだんだんと空気が冷たくなっていくように
「UGNまだ続けてるんだよね、きっと」

[メイン] 冷たい雨 : 「私はもう違うけど」

[メイン] 冷たい雨 : 「でも、」

[メイン] 冷たい雨 : 「見つけたの、それ以上の生きる意味を」

[メイン] 冷たい雨 : 「私が、私たちが…」

[メイン] 冷たい雨 : 「オーヴァードとして産まれた意味」

[メイン] 冷たい雨 : その目は狂気が渦巻いている

[メイン] 冷たい雨 : 「なのかにも早く教えてあげられると」

[メイン] 三月なのか : 「……チルちゃん…?」

[メイン] 冷たい雨 : 「きっと」

[メイン] GM : あなたは明らかに異常さに気が付く

[メイン] GM : 恐怖判定 7

[メイン] 三月なのか : (3+0)dx+0>=7 〈意志〉 (3DX10>=7) > 9[3,9,9] > 9 > 成功

[メイン] 三月なのか : 36+2d10 衝動判定 (36+2D10) > 36+12[5,7] > 48

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 36 → 48

[メイン] GM : あなたが恐怖に飲まれかけた

[メイン] GM : 内なる衝動に抗ったその一瞬

[メイン] GM : あなたの前から”冷たい雨 ”は消え去っていた

[メイン] 三月なのか : 「……あ、れ…」

[メイン] 三月なのか : 辺りを見渡しても、もう先ほどまで話していた相手はいない

[メイン] 三月なのか : まるで、暗い雨の中に溶け込んで消えてしまったように

[メイン] 三月なのか : 「……チルちゃん、だったよね…?」

[メイン] 三月なのか : 彼女の、あの眼
うちが好きだった彼女のものとはまるで違って…

[メイン] 三月なのか : 何が、あったんだろう
UGNが崩壊した後の、この3年間で

[メイン] 三月なのか : しかしその答えは見つかるはずもなく

[メイン] 三月なのか : 言い知れない恐怖が、冷たい空気と共に心に沁み込んでいた

[メイン] 三月なのか :  

[メイン] 三月なのか :  

[メイン] GM : シーン6 遺品整理 登場:仕方ないさん

[メイン] GM : キミの遠縁に当たる湖東教授は屋敷の前で凍死しているのが発見されたのだという。 まるで冷凍庫にでもいれられていたかのように。

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : 0 → 1

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : 1 → 0

[メイン] GM : 彼、湖東晴彦は急死し、キミにすべての遺産を遺した

[メイン] GM : D市の外れにある屋敷をひとりで訪れるこ と。

[メイン] GM : それが遺産継承の条件だった。

[メイン] GM : D市の外れにある屋敷

[メイン] GM : 窓という窓は内側から塞がれ、 まるで幽霊屋敷のようだ。
入り口の扉には不気味な五芒星と瞳の紋章が描かれている。

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 1 → 2

[メイン] GM : 弁護士から託された鍵を使うと、耳障りな音を立てて扉が開いた。

[メイン] GM : 屋敷の中は無数の古書で埋め尽くされていた。
キミが最初に目をつけたのは、書斎の机の上に置かれた日記帳だった

[メイン] 仕方ないさん : 「晴彦おじさん…どうして…」
突然の逝去に動揺し、なぜか自分が遺産継承者に指定されたことに驚きつつも

[メイン] 仕方ないさん : 私は一人で屋敷に訪れていた

[メイン] 仕方ないさん : 「この日記……誰の……?」
ぱらぱらとそれをめくる

[メイン] GM : 日記は湖東晴彦のものだった

[メイン] GM : あれはただの地球外の石ではな かった一次元を超えて日本列島に 落着したヤツの破片” なのだ。 に潜むもの夢を喰らう神あ るいはユゴスが影響しているのか ・・・・・そんなことができるだろうか?

……いあよぐそとほーす!
“破片”を追って〈旧支配者> の分身がD市に現れたことは間違いない。
死者たちはその先触れだ。 やつらは私を視ている。 認識され

た一昨夜も夜に誰かが私の家に 侵入しようとした。 警察は浮浪者だ と言っていたが、 そんなはずはない 一首がねじ曲がり、 内臓の垂れ下がった姿を見ても、彼らは「パトロールを強化しますよ」とだけ言った。 〈旧神の印> を屋敷に描いていなければ、侵入されていただろう。

だが希望はある…………・・あの娘がオー ヴァードだったことが幸いした。 彼女 ならばきっと儀式を成功させてくれるだろう。

あの湖に向かわなければならない! 本当に? 彼女だけに任せるこ ともできるそうしてよいと言って くれた。だが、私は彼女の後見人だ

・・・・・そんなことができるだろうか?
それでも失敗した場合に備え、仕方ないさんに遺産が入るよう手配した。仕方ないさんがオーヴァードである可能性は極 めて高い。 希望と絶望の箱に輝 <トラペゾヘドロン〉を収めた......仕方ないさんならば使いこなせよう。

やはり湖の場所も伏せておこう。 あそこはあまりにも忌まわしすぎる。 私は呪われるだろうか?だが、これより行なう儀式で、〈旧支配者〉の 再来が阻止できるのならば、 すべては杞憂に終わるのだ......!

だがそうでなかった時、この日記 が読まれている時は、 "箱" を開き、 私の研究を引き継いで欲しい。 我々 はどんな力を使っても、生き延びる 努力を放棄してはならない......。

[メイン] 仕方ないさん : 「なに…これ」

[メイン] 仕方ないさん : 常軌を逸した内容に、ページをめくる手が震える

[メイン] 仕方ないさん : 「遺産……とらぺぞへどろん?なにそれ……」

[メイン] GM : あなたが日記を読み、混乱していると

[メイン] GM : 目の前の机に

[メイン] GM : いつの間にか宝石箱が現れていた

[メイン] 仕方ないさん : 「……んん-」

[メイン] 仕方ないさん : 「相変わらず…お茶目な手品が得意なんだね、晴彦さん」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「しかたないなぁ」

[メイン] 仕方ないさん : 希望と絶望の名を冠するであろうその箱に、手をかけてみる

[メイン] GM : 箱は簡単に開く

[メイン] GM : そこにあったのは黒い宝石だ

[メイン] GM : 正体を確かめるより早く、 その多面体はキミの体に入り込み—

[メイン] 仕方ないさん : 「…………んん!?」

[メイン] GM : そして激痛がキミの体を支配した。

[メイン] 仕方ないさん : 「うぐ、あああああッ!?」

[メイン] 仕方ないさん : 内側から広がる強烈な痛み
私はそれに耐えかね、床をのたうち回る

[メイン] GM : 脳裏に  ああ。宇宙だ! 果てしない宇宙、 虚空から見下ろす瞳が見える。

[メイン] GM : 黒い炎•••••• 馬頭星雲・・・・・・闇に彷徨うものがキミを見いだした。 もう戻ることはできない。 キミは永劫に呪われた......

[メイン] 仕方ないさん : 「なん゛……なの、これ……!?」

[メイン] 仕方ないさん : ぜえ、はあ、と肩で息をしながら
ゆっくりと立ち上がる

[メイン] 仕方ないさん : 「くぅ……痛い。まだお腹と胸がずきずきしてる感じ……」

[メイン] GM : あなたの体内に取り込まれた力

[メイン] GM : それはあなたを人から遠ざけていくだろう

[メイン] GM : だが直感する。 この力なくして、 教授が恐れた脅威を打ち払うことはできないのだと

[メイン] 仕方ないさん : 「……はぁ、もうほんとに」

[メイン] 仕方ないさん : 「しかたないなぁ……」

[メイン] 仕方ないさん : 部屋の中から日記帳や、他にも情報として役に立ちそうなものがあればそれを物色し

[メイン] 仕方ないさん : 「手伝ってあげますか。晴彦さんの最後のお仕事」

[メイン] 仕方ないさん : 「こんな狂った世界でも、死者の無念は晴らしてあげないとね」

[メイン] 仕方ないさん : ”領域”を司るオーヴァードたる私は、これからロクでもない異常現象に巻き込まれることを予感しながら

[メイン] 仕方ないさん : 晴彦さんが遺した館を後にした

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ミドルフェイズ

[メイン] GM : シーン7 来訪者 登場 渚カヲル、仕方ないさん 他任意

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 34 → 35

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 1 → 2

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 48 → 49

[雑談] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 39 → 40

[雑談] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 2 → 32

[メイン] GM : 渚カヲルは仕方ないさんを訪ねる
偽神の心臓があなたを狙っていると伝えるために
たとえそれが”這いよる混沌”の計画のうちだとしても

[メイン] 3ゲットロボ : そしてそこに空気を読まず割り込むロボだよ

[メイン] 3ゲットロボ : ブシュ―とロケットの停止音を立て、1つの人影が屋敷の外に降り立つ。

[メイン] 3ゲットロボ : 「開けろ!UGNイリーガル(小声)だ!今ここで神話生物の残した呪物らしき反応があった!開けないと家ごと潰す!」

[メイン] 3ゲットロボ : 「反応なしか…今からロボが3ゲットするまでに開けないとこのアンチマテリアルライフルが火を噴くぞ!1ゲット!2ゲット!あっ5ゲット…」

[メイン] 仕方ないさん : 「このお屋敷、管理するの大変そうだしそれもアリかも~なんて」

[メイン] 仕方ないさん : いつの間にかこの領域少女は、3ゲットロボの隣に立っている

[メイン] 仕方ないさん : 「こんにちは、ロボットさん。ご用事は何ですか?」

[メイン] 3ゲットロボ : 驚く素振りも見せず、肩に構えたアンチ(略)を突き付ける

[メイン] 仕方ないさん : 「おお」

[メイン] 仕方ないさん : 「物騒ですねえ…仕方ない」

[メイン] 3ゲットロボ : 「お前は人か?ジャームか?それともロボの3を奪った神話生物か?」

[メイン] 仕方ないさん : (サン……?このロボットさんの恩人か誰かでしょうか)

[メイン] 仕方ないさん : 「人ですよ~。というかオーヴァードです。貴方と同類ですね」

[メイン] 3ゲットロボ : 「人かァ…じゃあ次の質問だ、お前は支配者や神は素晴らしいものであり、奉仕すべき存在だと思うか?」

[メイン] 3ゲットロボ : 機械の声ではあるが、その声には真剣さが宿る

[メイン] 仕方ないさん : 「……それ逆質問したいですね~」

[メイン] 仕方ないさん : 「まあでも、その聞き方的に」

[メイン] 仕方ないさん : 「NOと答えた方がよろしいのでしょうね」

[メイン] 3ゲットロボ : 「わかった」
「じゃあロボも構えるのはやめるロボ」

[メイン] 仕方ないさん : 「そうしてくださいね。でないと私も出るとこ出ちゃうので」

[メイン] 3ゲットロボ : 銃を降ろし、首を一回転させる

[メイン] 3ゲットロボ : 「ロボは3ゲットロボだロボ。神話生物に攫われた友達を探してたらここから怪しい反応があったから飛んできたロボ」

[メイン] 仕方ないさん : 「怪しい反応…ですか」

[メイン] 仕方ないさん : あまりにも心当たりがあった
さきほど私の身体に吸い込まれたあの宝石のことだろう

[メイン] 仕方ないさん : それはいまだに私の体内で蠢いている…

[メイン] 仕方ないさん : 「知りませんねえ」
無論、それを初対面のロボットさんに口に出せるはずもなく

[メイン] 渚カヲル : 「そうか……その様子だと君はもう選ばれたみたいだね」
ロボと少女の奇妙な組み合わせ、そこに一人の少年が姿を表す

[メイン] 仕方ないさん : 「……」

[メイン] 仕方ないさん : 「お客さん多くないです???」

[メイン] 3ゲットロボ : 「………!」
咄嗟にその来訪者から距離を取る

[メイン] 渚カヲル : 「君のおじさんがそれだけこの世界にとって重要な人物だった……ってことさ」

[メイン] 3ゲットロボ : 「お前、ロボのセンサーにも反応がなかったぞ…ただの人じゃないな?」

[メイン] 渚カヲル : 「…………これは君のペットかなにかかな?」
仕方ないさんに向かって

[メイン] 仕方ないさん : 「そうですよ~」

[メイン] 渚カヲル : 「こんなものを……そうか……あれが後継者に選ぼうとするだけのことはあるね」

[メイン] 3ゲットロボ : 「ペットじゃないが…ロボの直感センサーがお前はヤバいと言ってる」

[メイン] 渚カヲル : 「そんなに警戒しないでくれ、ロボットくん。僕は君のご主人様を守りに来たんだ」

[メイン] 3ゲットロボ : 頭のアンテナが真っ赤にひかり、体のいたるところから排気ガスを出しながら上半身がぐるぐる回っている。
緊急脱出装置が作動したようだ

[メイン] 仕方ないさん : 「ほうほう」

[メイン] 仕方ないさん : 「……先ほどの貴方の言葉、気になるなぁ」

[メイン] 仕方ないさん : 「私が選ばれたって?」

[メイン] 3ゲットロボ : 「うわ~!誤作動おこしたロボ~!」

[メイン] 渚カヲル : 「うーん、選ばれたというと聞こえがいいけど、正直に言うとあまりいい話ではないね」
ロボを無視して

[メイン] 仕方ないさん : 「…………ふぅむ」
横目で煙を上げる謎のロボットを一瞥しつつ

[メイン] 仕方ないさん : 「トラペゾヘドロン」

[メイン] 仕方ないさん : 「って言葉に聞き覚えあったりします?」

[メイン] 渚カヲル : 「へえ……もう知っているんだね」

[メイン] 仕方ないさん : 「ええ、先ほど……」

[メイン] 3ゲットロボ : それをアンテナで検索し、UGNの残したデータベースの中にある書物がヒットする。

[メイン] 仕方ないさん : 「……知ってるんです?貴方…何者…?」
先ほど脳裏に浮かんだヴィジョンを思い出し、わずかに汗をかきながら尋ねる

[メイン] 3ゲットロボ : 「あんたら気は確かか!?トラペゾヘドロンは超一級の呪物だぞ!?外なる神の連中の力を引き出せるヤバイシロモノだ!」

[メイン] 渚カヲル : 「そうか……僕が間に合わないタイミングで彼女に石を継がせ……そのまま僕に彼女を守らせようとする……そういうことか」
仕方ないさんの問いかけを無視して、一人でぶつぶつと呟く

[メイン] 仕方ないさん : 「そんなに恐ろしいんですか~こわいですね~」

[メイン] 仕方ないさん : 「さて…貴方が会話拒否型かそれとも独り言が多いタイプかは置いておくとして」

[メイン] 仕方ないさん : (そうだなぁ)

[メイン] 仕方ないさん : (逆に利用しちゃえ☆)

[メイン] 渚カヲル : 「ああ……すまない。ちょっと考えるべきことが多くてね」

[メイン] 仕方ないさん : 「貴方にこの日記帳も見せちゃおう~。あっ3ゲットロボさんも見ます?」

[メイン] 仕方ないさん : 「で、何を感じたか…それを喋って欲しいです~」

[メイン] 渚カヲル : 「ありがとう。その前に先ほどの君の問いに応えさせてもらおう」

[メイン] 3ゲットロボ : 「見たくないけどそれ以上に聞きたくない言葉が聞けちゃったから見るしかないロボ」

[メイン] 仕方ないさん : 「!」

[メイン] 渚カヲル : 「僕の名前は渚カヲル、君の味方だよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「なるほど、なるほど」

[メイン] 仕方ないさん : 「私は仕方ないさん。メイドです」

[メイン] 渚カヲル : 「よろしくね、仕方ないさん。じゃあ早速で悪いけど、君のおじさんの日記を読ませてもらうよ」

[メイン] 3ゲットロボ : 頭のカメラアイを飛ばし、カヲルの肩に乗っかるように固定して日記を見る

[メイン] 仕方ないさん : (なんとなーく人間を超えた叡智を持ってる気がするしぃ…この人にかみ砕いて貰おうっと~)
仕えている主以外に対しては意外と図太いのである

[メイン] 3ゲットロボ : 「まじ
ふざけんなよ…これ絶対俺止めるために協力させようとしてるじゃん」

[メイン] 仕方ないさん : 「んふふ~♪」

[メイン] 渚カヲル : 「なるほど……彼と同じだ。君も随分と重い使命を背負わされているようだ」

[メイン] 3ゲットロボ : 日記の文章を読んで率直な感想を投げつける
あのさぁ…ロボは失踪した友達探してグール吹き飛ばすだけの簡単なお仕事だと思ってたんだよね

[メイン] 3ゲットロボ : 「なんで旧支配者の降臨止めなきゃいけないんだくそが」

[メイン] 仕方ないさん : 「まあまあ、旅は道連れ世は情け~」

[メイン] 仕方ないさん : 「読んでしまったものは”仕方ない”。お二人にも手伝ってほしいな~」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ、そのために僕は来た。でも困ったことがあってね」

[メイン] 3ゲットロボ : 「儀式の方法も場所もわかんねえロボ」

[メイン] 仕方ないさん : 「それはそう」

[メイン] 渚カヲル : 「そうだね。それにあいにく僕は戦う力がない。おじさんが襲ってきた奴らが君を狙うならだいぶ厳しい展開になるだろうね」

[メイン] 3ゲットロボ : 「この無責任ジジイがよお…ロボだったらジジイの首3ゲットしてるぞ」

[メイン] 仕方ないさん : 「おお。奇遇ですねえ」

[メイン] 仕方ないさん : 「私もオーヴァードとしては支援型です」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「これ戦力無いです?????」

[メイン] 渚カヲル : 「…………このロボットに頼ろうか」

[メイン] 3ゲットロボ : 「ロボはオーヴァードだけど生憎あいつらの力借りるのなんて癪だからこれしかないロボ」
肩に担いだアンチンを見せる

[メイン] 仕方ないさん : 安珍…?

[メイン] 渚カヲル : 「そうか。ではそのあいつらの助けを借りるとしよう」
ロボの御自慢のイチモツをガン無視して

[メイン] 仕方ないさん : 「あいつら…………ああ。」

[メイン] 3ゲットロボ : 「そこらの神話生物なら殺せるけどオーヴァード同士の戦闘は不得手だロボ」
……ンポコポーン

[メイン] 渚カヲル : 「ならば、大人しく彼らに助けを求めるとしよう。昔から言うしね、『旅は道連れ世は情け』って」

[メイン] 仕方ないさん : 「そうですそうです」

[メイン] 3ゲットロボ : 「……ん?」

[メイン] 3ゲットロボ : 肩に付いた警報センサーが反応する。
それは救援要請を示す色であった。

[メイン] 3ゲットロボ : 「なんか近場で誰か襲われてるみたいだロボ」

[メイン] 3ゲットロボ : 「協力するにはするけどまずこの案件片づけてからにしてほしいロボ、こっちだってこういう依頼こなさないと生活費でないロボ」

[メイン] 仕方ないさん : 「了解。なんならUGNさんとも合流できるかも?」

[メイン] 仕方ないさん : 「……荒事になったらロボさん頼りになるから、お願いね?」

[メイン] 渚カヲル : 「このタイミングで……襲撃……? 直接こちらを襲わずに……何が狙いだ……?」
またぶつぶつと独り言をつぶやく

[メイン] 3ゲットロボ : 「ええ………悪いけどロボは気に食わない力は使わないって決めてるから…」

[メイン] 仕方ないさん : 「????????」

[メイン] 仕方ないさん : 「どうやって解決する気なんです貴方…とにかく行きますよ!」

[メイン] 3ゲットロボ : そういうことになったロボ

[メイン] 3ゲットロボ :

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シーン9 死者の襲撃 登場:任意

[雑談] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 34 → 35

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 40 → 41

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 32 → 33

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 49 → 50

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 35 → 36

[メイン] GM : 仕方ないさんの主人

[メイン] GM : ふと窓の外を見る

[メイン] GM : なにかが動いたような気がしたからだ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 勘違いだったか

[メイン] GM : そう思い椅子に腰かけ直す

[メイン] GM : 再び違和感

[メイン] GM : 窓に近寄り、外を

[メイン] GM : そこには身の毛のよだつ、緑の反転、むき出しの歯茎

[メイン] GM : おぞましい死者たちだった

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 救援要請のあった先にあなたたちは向かう

[メイン] 仕方ないさん : 「……………」

[メイン] 仕方ないさん : 自分たちが向かう方角を知り、冷や汗を浮かべている

[メイン] 仕方ないさん : その足取りはどんどん速くなっていき

[メイン] GM : 近づきにつれて仕方ないさんにとっては見慣れた、身近な場所になっていくことだろう

[メイン] 3ゲットロボ : 「センサーが捉えた反応は思ってたより数が多い……ロボの武装全部使い果たす羽目に…!?ちょっと!落ち着けロボ!」

[メイン] 3ゲットロボ : 慌てて追い越すようにジェット噴射を吹かす

[メイン] 3ゲットロボ : 「何があるのかわからんが、支援型なら1人で行こうとするなー!」

[メイン] 渚カヲル : 「困ったもんだね」

[メイン] GM : あなた達は現場に辿り着く
家を囲み、まだガラスを叩き割らんと腕を振り回す死者の群れ

[メイン] 仕方ないさん : 「なん、です……これは!?」

[メイン] 仕方ないさん : 目の前に広がるはまさしく「死者の軍勢」

[メイン] GM : そのおぞましい現場、身近な場所が襲われたことにあなたたちは恐怖することだろう
恐怖判定 7

[メイン] 3ゲットロボ : (2+0)dx+3 〈意志〉 (2DX10+3) > 9[1,9]+3 > 12

[メイン] 3ゲットロボ : 41+2d10 衝動判定 (41+2D10) > 41+14[4,10] > 55

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 41 → 55

[メイン] 渚カヲル : (2+5)dx+5 〈意志〉 (7DX10+5) > 10[1,2,5,6,9,9,10]+7[7]+5 > 22

[メイン] 3ゲットロボ : ロボのスピーカーからは、抑揚のない冷たい音が鳴る。

[メイン] 渚カヲル : 36+2d10 衝動判定 (36+2D10) > 36+11[2,9] > 47

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 36 → 47

[メイン] 仕方ないさん : 2d10 恐怖判定による上昇侵蝕率 (2D10) > 8[6,2] > 8

[メイン] 3ゲットロボ : 「いつものことだロボ、さ、さっさと助けるぞ」

[メイン] 仕方ないさん : ちがうなこれは

[メイン] 仕方ないさん : 2dx+2 恐怖判定 (2DX10+2) > 5[3,5]+2 > 7

[メイン] 3ゲットロボ : 7だから成功してるロボ
上の侵蝕率も8だけ上げとくといいロボ

[メイン] 仕方ないさん : わかった

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 2 → 10

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 10 → 2

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 33 → 41

[メイン] 3ゲットロボ : 前腕部を固定していたシャッターが開き、中からアンアンへと装備するための弾薬が出てくる。
素早くそれを装填し、ゾンビの集団へとまずは一発。

[メイン] 3ゲットロボ : バァン!と空気が破裂するほどの轟音を放ち、熱を持った弾丸はゾンビを貫き、風穴を開ける。

[メイン] 渚カヲル : 「これもまたリリンが生んだ文化……野蛮だがずいぶんと力強いな」
後ろでロボの活躍を眺めながら

[メイン] ゾンビ : ゾンビたちがなぎ倒される

[メイン] ゾンビ : しかし数はまだまだいるようで

[メイン] ゾンビ : カタチをとどめるものたちが次々あなた達に向かってくる

[メイン] 3ゲットロボ : 「チッ、弾薬だって今の時代高いってのに…」
愚痴をこぼしつつ、装填し、狙い、放ち。迫りくるゾンビを肉塊にし続ける。

[メイン] 3ゲットロボ : 「…思ったより数が多い!普段なら引き撃ちするのに!」
後ろに守るべき対象がいる今では、その手段は使えない。

[メイン] 3ゲットロボ : 「クソっ!これは裏技だから使いたくなかったのに!」

[メイン] 3ゲットロボ : 胸のハッチをオープンさせ、中にあるありったけの弾薬をゾンビの集団へと投げつけ

[メイン] 3ゲットロボ : 「F〇〇K KILL YOU!!!」

[メイン] ゾンビ : ゾンビが減っていく

[メイン] 3ゲットロボ : それらの弾薬へと、アンチンの砲口を向け、弾丸を放つ。
その弾丸は、他の弾薬と擦れ合い、熱を起こし、ゾンビ集団を吹き飛ばす爆発を引き起こす。

[メイン] 3ゲットロボ : ここで一体減らしていいロボ?

[メイン] ゾンビ : ひびの入った窓を叩く音も小さくなる

窓の先に主人の姿も見えるだろう

[メイン] ゾンビ : いいゾン

[メイン] 3ゲットロボ : 55+2d10 ラピッドブレイク (55+2D10) > 55+18[8,10] > 73

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 55 → 73

[メイン] system : [ ゾンビ(1) ] HP : 30 → 0

[メイン] 渚カヲル : 「君のペットが頑張ってるが……流石にこの数を全部片づけるのは厳しいか」
隣の仕方ないさんを横目で見て
「君はどうしたい?」

[メイン] 仕方ないさん : 「どうもこうもないですよ…!」

[メイン] 渚カヲル : 「うん」

[メイン] 仕方ないさん : 「早く…助けに行かないと…!」
徒手のまま駆けだそうとする

[メイン] 渚カヲル : 「わかった。ならば僕も一緒に行こう」

[メイン]   :  

[メイン]   : ─────しかし、倒せど倒せど、奴らは……起き上がる。

[メイン] 3ゲットロボ : 「キリがない…!守りながらの戦いがここまで辛いとは…!」

[メイン]   : 腕が千切れようと、脚が捥がれようと、頭が吹き飛ぼうと。

[メイン]   : 腐った肉の激臭漂う屋敷の中、そこら中で肉の蠢く音が反響する。

[メイン]   : 生気を漂わせない亡者共はただ一心不乱に、手を伸ばす。

[メイン]   : 一匹や二匹程度であれば、どうとでもなろう。

[メイン]   : ─────だが、奴らは、群衆。

[メイン]   : 仕方ない、そしてカヲルの背後から忍びよる……暴食の主共。
新鮮な肉を求め……。

[メイン] 3ゲットロボ : 「速く行け!止めきれない!」
支援射撃をし、少しでも2人の行動の手助けをする

[メイン] 渚カヲル : 息を切らして仕方ないさんと彼女の主人の下へ走る。

[メイン] 仕方ないさん : 「はぁ……はぁ……っ!」

[メイン] 仕方ないさん : 「……ご主人様……!」

[メイン] 渚カヲル : ゾンビの群れを掻き分け彼女の背中をかばうようにして走るが……

[メイン] 渚カヲル : 「…………まずいッ!」
その時ようやく背後の気配に気づくが最早避けられそうにはない

[メイン] 仕方ないさん : 死人たちの襲撃を振りまき、どうにか前進しようにも あまりに難しく

[メイン] 渚カヲル : 「ぐっ……!」
ゾンビの一撃をその背に受けて、その場に倒れ込む

[メイン]   :  

[メイン] system : [ 渚カヲル ] HP : 29 → 15

[メイン] 仕方ないさん : 「カヲルさん!?」

[メイン] 仕方ないさん : 急いで立ち止まり、彼の元へ駆けよる

[メイン] 渚カヲル : 「僕にかまわなくていい……! 君は……君のやるべきことをするんだ!」
その場に倒れたまま顔だけを上げて叫ぶ

[メイン] 仕方ないさん : 「ぐ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「私を…舐めないでくださいよ…!」

[メイン] 渚カヲル : 「…………!」

[メイン] 3ゲットロボ : その背後で、ゾンビを薙ぎ払う轟音を響かせ続ける。
今はまだ耐えているが、いずれ決壊するだろう。

[メイン] 仕方ないさん : カヲルと自分を中心に”領域”を広げ、ゾンビどもの動きを制限する

[メイン] 仕方ないさん : 「ほんっとに、仕方ないですねえ。私の味方とか言っておきながら」

[メイン] 仕方ないさん : 「貴方も助けてご主人様も助けます!……あとついでに3ゲットロボさんも」

[メイン] 渚カヲル : 「君は…………僕が思っていたより強い人のようだね」

[メイン] 渚カヲル : 「好意に値するよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「あったりめえです!メイドはつよーいんですよ!」

[メイン] 仕方ないさん : (…でも…防御は出来ても、私たちじゃ突破が出来ない…)

[メイン] 仕方ないさん : (どうしよう………)

[メイン]   : 阻まれた歩幅は、僅かであった。しかしその僅かな時間が、功を征する。
─────ほんの数秒の猶予が、勝機を呼び起こす。

[メイン]   : 少女の勇気が─────絶望を、変える。

[メイン]   :  

[メイン]   : 『ザ……ザザ……!!』

街中に音声が流れる。

[メイン]   : 『─────警告!暴徒出現!暴徒出現!ただちに市民は避難せよ!』

[メイン]   : 『繰り返す!警告!警告!暴徒の出現ッ!ただちに市民は避難せよッ!!』

[メイン]   :  

[メイン]   : 『─────朝日が昇るまでッッッ!!!』

[メイン]   :  

[メイン]   : ─────仕方ないの耳に聴こえる、"知った人物の声"。

[メイン]   : そして、次の瞬間……。

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「先輩?」

[メイン] 三月なのか : 「させるかああああああ!!!」
ゾンビの群れの真上に、人影が舞い

[メイン] 三月なのか : それと同時に、氷の矢が降り注ぎ
ゾンビたちの脚を氷漬けにしていく

[メイン] ゾンビ : 「ア…アアアアア」
足が止まる

[メイン] ゾンビ : 地面に縫い付けられ

[メイン]   : "領域"に足止めを喰らった亡者共は、原子運動を止められ、やがて完全停止する。
─────無論、時間が経過すれば、また再度、新鮮な肉を求め蠢くだろう。

[メイン]   : だが、逆に言えば─────食い留め続ければいい。

[メイン]   : 太陽の光に晒されるまで。

[メイン] 三月なのか : 「とうっ」
地面に降り立ち、仕方ないとカヲルの元へと駆け寄って

[メイン] 仕方ないさん : (今のは間違いなく先輩のアナウンスだった…)

[メイン] 仕方ないさん : 「……貴女は?」

[メイン] 渚カヲル : 「君たちは……誰だい?」

[メイン] 三月なのか : 「遅くなってごめん!大丈夫!?」
「あ、うちは三月なのか!UGNのエージェントだよ!」

[メイン] 渚カヲル : 「UGNか……おかげで何とかこの場は切り抜けられそうだ」
よろよろと立ちあがりながら

[メイン] 三月なのか : 「皆を、街を、日常を!守るためにここに来た!」

[メイン] 三月なのか : 「……って言っても、この数は想定外!」
「力を貸して貰えるかな!?」

[メイン]   : 「─────三月ッッ!!!」

仕方ないの聞き覚えのある、あの厳しい声が轟く。

[メイン] 仕方ないさん : 「!」

[メイン] 三月なのか : 「!」

[メイン] 渚カヲル : 「!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「UGNと名乗るのはご法度だと言ったはずだろうッ……!!?」
─────鬼の形相で、業火の中から飛び出し、鮮血の嵐を作り出す……"メイド"。

[メイン] 三月なのか : 「うげっ!?そうだった!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「消し飛べ、煤となれ、その魂は平等なり─────」

[メイン] 仕方ないさん : 「うわっ、本人も来た…」
聞こえないようにぼそりと

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────《炎の弾丸》ッッッ!!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 業火が、亡者共の再生を遅らせるほどにまで燃やし尽くす。無論、再生を食い止めることなどできないが……。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………むっ……!」
ひらりとスカートをはためかせ着地するメイドであったが、周囲の状況に目を見開く。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……驚いた、三月、お前はここまで"ジャーム"を倒すことができたのか……!?」

[メイン] インドミタビリテいさん : それらは全て─────仕方ない、カヲル、3ゲットロボが勇気で以って抗い、覆してきた絶望の残骸。

[メイン] 三月なのか : 「うちじゃないよ、この人たちが頑張って抑えてくれてたみたい」

[メイン] 仕方ないさん : 「抑えるつもりは……私は、ただ……」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「…………………!!後輩……!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 仕方ないの姿を視界に捉え、さらに目を見開く。

[メイン] 仕方ないさん : 「ええと…お久しぶりですね。せんぱ……”支部長”」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………」
その言葉に、フッ、と口角を上げ。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……随分と成長したようじゃないか、よくやった─────"仕方ない"」
鬼の様な形相の中から、微笑みが浮かぶ。

[メイン] 仕方ないさん : 「どうも……」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして蒼の瞳は、隣に立つ者達へも向けられる。

[メイン] 仕方ないさん : 一言挨拶し、ぽんぽんとメイド服の汚れを払う

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……ご挨拶が遅れましたこと、お詫び申し上げます」
背後に業火を滾らせながら、スカートの裾を軽く持ち上げ、深く御辞儀を行う。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────後輩の御世話を行っていただいたようで」

[メイン] 渚カヲル : 「礼を言うのはこっちの方さ。UGNがここでもまだ活動してたとはね。おかげで命拾いしたよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……なるほど、UGNの名に嫌悪を抱かないということは、同組織の……いえ、しかし見知った顔では…… ……いえ、今はそれを考えている暇はございませんね」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────それでは皆さん、"御客様"はまだご来店を御所望しておられます」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「どうかお力添えを………日の光が、"奴ら"を滅却するまで」

[メイン] 仕方ないさん : 「かまいませんよ」

[メイン] 仕方ないさん : (ご主人様の御部屋には…一匹たりとも入れさせない…)

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……全く、相変わらず可愛くない後輩だ」
にやりと笑いながら、さらなる死闘が─────始まる。

[メイン]   :  

[メイン]   :  

[メイン]   :  

[メイン]   : ─────騒がしい夜は終わりを告げ、静かな光が空を染め上げていく。

[メイン]   : 小鳥の囀り声は、血みどろの戦いが繰り広げられていたことを夢であったかのように錯覚させるものであった。

[メイン] GM : 倒したものたちが溶け切って消えたころ

[メイン] GM : 仕方ないさんの持つ携帯に着信が入る

[メイン] GM : あなたは知らない番号からだろう

[メイン] 仕方ないさん : 「…………え」

[メイン] 仕方ないさん : 電話?この状況で?

[メイン] 仕方ないさん : あらかたゾンビを滅し、ご主人様の御傍へ向かおうとして

[メイン] 仕方ないさん : そんな時にやってきた着信に、わずかに動揺する

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : その細指は、通話ボタンに伸びていた

[メイン] 仕方ないさん : 「誰?」

[メイン] 冷たい雨 : 電話の向こうは知らない声だった

[メイン] 冷たい雨 : 「私は冷たい雨。大したものね。果敢に立ち向かって」

[メイン] 冷たい雨 : 「電話を掛けたのは…うん」

[メイン] 冷たい雨 : 「私もお世話になっていた湖東教授の遺産について提案があって」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」
ふぅ、という小さな呼吸音のみが、マイクに伝わっているだろう

[メイン] 三月なのか : ピクリ、とその電話の声にオーヴァードの聴力が反応する

[メイン] 冷たい雨 : 「聞こえている?電話だとよくわからなくて…」

[メイン] 仕方ないさん : 「聞こえてますよー」

[メイン] 冷たい雨 : 「ああよかった」

[メイン] 冷たい雨 : 「それでね」

[メイン] 冷たい雨 : 「遺産、全部焼いて捨ててしまわない?ってそう提案したいの」

[メイン] 仕方ないさん : 「いいですよ」

[メイン] 冷たい雨 : 「………!?」

[メイン] 仕方ないさん : 何も考えず返事したわけではない

[メイン] 仕方ないさん : 恐らく最重要の遺産は、既に取り込んでいるのだ

[メイン] 冷たい雨 : 電話の向こうから息をのむ声が聞こえる

[メイン] 仕方ないさん : 「おや、どうしました」

[メイン] 三月なのか : 「ちょーーーーっと待った!!!!」
その返事に思わず割って入る

[メイン] 仕方ないさん : 「自分で提案したのに驚かれているのですか」

[メイン] 仕方ないさん : 「っておお…なんですか」

[メイン] 冷たい雨 : なのかの声…

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃん!?チルちゃんだよね!?なんであんたが…ってそうじゃなくて!」

[メイン] 仕方ないさん : 「ちょ…離れてください。これは私のスマートフォンであり私が通話中ですっ」

[メイン] 仕方ないさん : 迫ってくるなのかを押しのけようとしている

[メイン] 三月なのか : 「いや、それも重要だけど!知り合いの遺してくれたものを捨てるってどういうこと!?」

[メイン] 冷たい雨 : 「うわぁ!どういう使い方を」

[メイン] 三月なのか : そんな仕方ないの抵抗を無視してスピーカーに向って大声で捲し立てる

[メイン] 仕方ないさん : (く…通話を切りますか?…いや流石に…恐らく重要参考人でしょうし)

[メイン] 冷たい雨 : 少し考えてから、二人に聞かせるように
「仕方ないですね。それは2つ理由があります」

[メイン] 仕方ないさん : 「!」

[メイン] 冷たい雨 : 「1つはあの遺産は世界をよくない方向に導くものだから」

[メイン] 冷たい雨 : 「2つ目は、そう、オーヴァードとスタンダードが分かり合える…そんな理想の世界を作るため」

[メイン] 冷たい雨 : 「2つと言えるほどじゃなかったかもしれないね。口にしてみると」

[メイン] 仕方ないさん : 「理想の世界……」

[メイン] 仕方ないさん : 「なんというか、まあ」

[メイン] 三月なのか : 「良くないもの…理想の世界……?」

[メイン] 仕方ないさん : 「ロマンチストなことを言う人なんですね こんな狂った世界で」

[メイン] 三月なのか : チンプンカンプンであやふやな答えに、目を回している

[メイン] 冷たい雨 : 「こんな世界だから夢を見たいんじゃない?」

[メイン] 冷たい雨 : 「だから驚いたの」

[メイン] 冷たい雨 : 「あなたが自分の身を捧げるほど私に同意してくれてて」

[メイン] 冷たい雨 : 「ありがとう。燃やしてくれるんでしょ?遺産」

[メイン] 仕方ないさん : 「身を捧げる…………なるほど」

[メイン] 仕方ないさん : 「なあんだ、バレてるんだ」

[メイン] 仕方ないさん : 「前言を撤回しまーす。”私”を燃やされてたまるか」

[メイン] 三月なのか : 「うぇ!?どういうこと…!?」

[メイン] 冷たい雨 : 「やっぱり。嘘ばっかり。」

[メイン] 冷たい雨 : 「仕方ないも世界も」

[メイン] 冷たい雨 : 「もう全部全部」

[メイン] 冷たい雨 : 「あなたの自分勝手に私は屈しない」

[メイン] 仕方ないさん : 「ふふん。自分勝手ときましたか」

[メイン] 仕方ないさん : 「湖東晴彦の死に関わってよく言う…」

[メイン] 仕方ないさん : 「直接手を下したかは知りませんが、遺産のことを知っている以上は…彼の末路もご存じでしょうに」

[メイン] 3ゲットロボ : そういう仕方ないさんの端末には、支部長と話してある程度推察をまとめたロボからのメッセージがあった。

[メイン] 3ゲットロボ : 『おそらく、次は仕方ないさんを狙ってくるジャームが来るロボ。どういう手段を取ってくるかは知らないけど、多分そいつが教授の死に関わってるよ(^_-)-☆』

[メイン] 仕方ないさん : 『ありがとー☆』

[メイン] 冷たい雨 : 「………」

[メイン] 冷たい雨 : わずかにわずかに声を震わせて
耳の良いオーヴァードならわかる程度に

[メイン] 冷たい雨 : 「私は…あの人に生きる目的を教えられて、一緒に研究もした」

[メイン] 冷たい雨 : 「そんな言い方は傷ついた」

[メイン] 冷たい雨 : 「許さない」

[メイン] 三月なのか : 「ちょ、ちょっとどういうこと!?死に関わったって…」

[メイン] 冷たい雨 : 既に電話から聞こえる音は切れた
ツーツーという音だけだった

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃんがそんなことするわけ────」

[メイン] 仕方ないさん : 「チルちゃん?」

[メイン] 三月なのか : その質問は届く前に消えて

[メイン] 仕方ないさん : 「今なんて言いました?」

[メイン] 仕方ないさん : 「お知り合いなんですか?」

[メイン] 仕方ないさん : 「この人の仲間なんですか?」

[メイン] 仕方ないさん : 矢継ぎ早に質問をなのかへ浴びせかける

[メイン] 三月なのか : 「え、その、あの…」
先ほどまでの剣幕はどこへやら、仕方ないの質問攻めに後ずさりして

[メイン] 三月なのか : 「……昔の、仲間なの」
「3年前まで…一緒に育ってきた…」

[メイン] 三月なのか : 「だから、だから…チルちゃんがそんなことをするはずが……」

[メイン] 仕方ないさん : 「3年前のチルちゃんと今電話かけてきた人は別人ですよ」

[メイン] 三月なのか : 一人、狼狽える
”推定ジャーム”、という言葉が脳裏を過ったから

[メイン] 仕方ないさん : 「3年あれば変わるでしょう 人は」

[メイン] 仕方ないさん : 「……とりあえず現時点で繋がりが無いのなら結構です」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────"仕方ない"」

[メイン] 仕方ないさん : 「……なんですかデカ乳支部長」

[メイン] インドミタビリテいさん : 二人が話す中に入り、会話を強制的に止める。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……今のお前は、冷静ではない、気持ちは分かる」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「今は─────頭を冷やせ」
なのかを背後に、その瞳は……怒りを帯びていた。

[メイン] 仕方ないさん : 「チッ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「まあ……いいでしょう」

[メイン] 仕方ないさん : 「せんぱ……UGNの支部長や、貴重な戦力が合流してくれたのは都合がいい」

[メイン] インドミタビリテいさん : 仕方ないの前に立つ長身の女は、何も返すことなく、ただじっと瞳を見つめたまま。

[メイン] 仕方ないさん : 「まず私からいろいろお話する前に、これを見てくれませんか?」

[メイン] 仕方ないさん : そうして私は二人にも差し出す
湖東晴彦の遺書とも呼べる日記帳を

[メイン] インドミタビリテいさん : その日記帳を受け取り、目を通して。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………冷静な情報提供、感謝しよう」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「だが、それだけではないな?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………私達メイドは、奉仕する主を常に案じ、禍根とあらばすぐに駆け付け助けることが使命だ、それはお前自身もよく分かっているだろう」

[メイン] 仕方ないさん : 「ええ、当然でしょう。学園でも何度も教わりましたともっ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ああ、だが今回は親戚の命を奪われ、そしてついには─────主の命を狙われた、この事態に落ち着けるものだと、そういるはずもない」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「しかし、それでも忘れてはならない─────私達は奉仕者であり、そして……主の代理人でもあるのだ、私達の行いが全てそのまま、主の名に繋がる」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………その責務は大きい、だからこそ……命は、軽んずるな」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「相手も、そして─────己も」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………お前が無茶をすることで悲しむ人間もまた、いる」

[メイン] 仕方ないさん : 「………………………………………」

[メイン] 仕方ないさん : 「はぁ~~~~~~~~~~」

[メイン] 仕方ないさん : 「叶わないなァ……さすがは大先輩」

[メイン] 仕方ないさん : 「しかたない」

[メイン] 仕方ないさん : 「実はとんでもない劇物もらっちゃいました」
……と、その場に居る4人に遺産を取り込んだことを話す

[メイン] インドミタビリテいさん : フッ、と微笑み、そしてその話に目を細めながら。

[メイン] 3ゲットロボ : 「えぇ………」
ずっと遠くで銃の整備をしていたが、この発言を聞いて流石に絶句する

[メイン] 三月なのか : 「遺物って…そんな危険なものだったの…?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────これは、ただの遺産ではない」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"呪物"だ」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ……本来なら個人が持つには危険すぎるね」

[メイン] 仕方ないさん : 「じゅぶつ」

[メイン] インドミタビリテいさん : カヲルの言葉に頷き。

[メイン] 三月なのか : 「呪物…!?」

[メイン] 仕方ないさん : 「え~そんなにヤバイんです?体調的にはなんとも…」

[メイン] 仕方ないさん : 「…まあ…よろしくないモノが見えたりはしましたが」

[メイン] 3ゲットロボ : 「トラペゾヘドロンについては詳しくは知らないけど呪物と呼ばれるものは大体持ち主は悲惨な末路を辿るロボ」

[メイン] 3ゲットロボ : 表面は焼け焦げ、あっつあつのアンチンを担ぎながら会話に参加してくる

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………強い精神を持っていなければ、間違いなく正気を削がれることだろう」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「私達の身に宿す邪神の因子とは、その濃度の桁が違う」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「だが、強い災いを齎しかねないと同時に、強大な力を引き出すことも……可能だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「今回の鍵は、"仕方ない"、お前だ、危ない橋はもう無断で渡るんじゃないぞ?」

[メイン] 3ゲットロボ : 「そんなもん捨てろって言いたいロボだよ…」

[メイン] 渚カヲル : 「一度取り込んでしまったものをそう易々と取り出せるかな?」

[メイン] 3ゲットロボ : 鋼鉄の肉体ではあるが、見てわかるほどにがっくりとし

[メイン] インドミタビリテいさん : 「不可能だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……呪物にもまた、意志が宿されている、選ばれた者でなければそれを手にすることはできず、そして主が拒んだとしても、それは悠久の時を共に過ごすこととなる」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「だから─────"呪い"だ」

[メイン] 3ゲットロボ : 「そりゃあそうだロボ、でもこいつは女の子が背負うにはあまりにも重い責務だと言いたいロボだよ…」
「旧支配者なんて関わらない方がずっといいロボよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「え~私ずっとこの”なんちゃらトランペット”と一緒なんですか」

[メイン] 仕方ないさん : 「ま……”仕方ない”」

[メイン] 仕方ないさん : 少女が言う仕方ないとは、決して諦観ではなく

[メイン] 仕方ないさん : むしろ前へ進むための言葉であり

[メイン] インドミタビリテいさん : 3ゲットロボの言葉に、全くだと言わんばかりに肩を竦めて。

[メイン] 仕方ないさん : 「引き受けたものは引き受けたものですよ」

[メイン] 三月なのか : 「……そっか…」

[メイン] 三月なのか : 「それをわかっててチルちゃんは…処分しようって…」

[メイン] 仕方ないさん : 「果たしてそうかな……?」

[メイン] 仕方ないさん : 三月なのかの言葉に突っ込む

[メイン] 三月なのか : 「え…?」

[メイン] 仕方ないさん : 「彼女の言い分は……自分にとって障壁になりそうなものを取り除こうって意思を感じたな~」

[メイン] 仕方ないさん : 「あくまで個人的感想だけど」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────"仕方ない"」

[メイン] 仕方ないさん : 「なんでしょう」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「言葉は選べ」
軽く仕方ないの額にデコピン。

[メイン] 仕方ないさん : 「おわァアアア~~~~~っ!?」

[メイン] 仕方ないさん : そのまま後ろに倒れ込む

[メイン] インドミタビリテいさん : 倒れた仕方ないを肩によいしょ、と背負いながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : その耳元で、そっと囁く。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────"兄弟"のようなものだ ……いや、だった……だな……対象と……そして、三月は」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……分かってやってくれ」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして、パァンッ!と気合を入れさせるように、仕方ないの小さな尻を引っ叩き。

[メイン] 仕方ないさん : 「んみぃぃぃぃッ!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「では引き続き調査を行う、目標は日記に記された……湖だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"仕方ない"!返事ッ!!」
スパァンッ!!!

[メイン] 仕方ないさん : 「ぐえーっ!」

[メイン] 仕方ないさん : 「わ…わかりましたぁ…」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ならばよし!!」

[メイン] 仕方ないさん : 先輩に担がれながら、力なくうなだれて返事をする

[メイン] 3ゲットロボ : 「ちょっと支部長さん!あまりにもそれは酷くないか!?」
キャラ付けを忘れて抗議してやる

[メイン] 仕方ないさん : 「大丈夫です、慣れてます」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「知らなかったか?これがメイド流の教育だ!」
そのまま、えっちらおっちらと"仕方ない"を運んでいく。

[メイン] 三月なのか : 「おお…大変なんだね、メイドって…」

[メイン] 3ゲットロボ : 「ええ…ロボも別の支部で改造されたけど、そんなメイド見たこと無いぞ…」
思わずぼやく、あの支部長の部下にはなりたくないロボねえ…

[メイン] 渚カヲル : 「さらりと重い設定が聞こえたね」

[メイン] 三月なのか : 「………うん、まだ…まだわからない」
2人の全く性格の違うメイドを見ながら、1人頷く

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃんが何をしてるのか、知らなくちゃ」

[メイン] 三月なのか : 理想の世界を作るとは何なのか
何故、教授の死に関わり…今度は仕方ないを狙うのか

[メイン] 三月なのか : ……恐らく、仕方ないの言っていることが正しい…そんな予感がする
実際に対峙したときの彼女の眼は、やっぱり別物に見えて

[メイン] 三月なのか : …………変わってしまった、そう考えたほうがいいのだろうか
もう、あの頃の彼女はいないのだと、変わってしまったから”仕方ない”と

[メイン] 三月なのか : そう考えたほうが、楽な気はする
だけどうちは、それじゃあ寂しかった

[メイン] 三月なのか :  

[メイン] 三月なのか :  

[メイン] 3ゲットロボ : 再登場するよ

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率 : 73 → 74

[メイン] system : [ 3ゲットロボ ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 3ゲットロボ : 朝比奈恵理香について振るよ
噂話でやるよ

[メイン] 3ゲットロボ : (1+1)dx+1>=7 〈情報:噂話〉 (2DX10+1>=7) > 7[3,7]+1 > 8 > 成功

[メイン] GM : 成功

[メイン] インドミタビリテいさん : 連続失踪事件
《生き字引》で意志判定

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 58 → 59

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+0+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (4DX10+112) > 10[7,7,8,10]+4[4]+112 > 126

[メイン] GM : 成功

[メイン] 三月なのか : 冷たい雨について
UGNでやるよ

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 50 → 51

[メイン] 三月なのか : (1+0)dx+1>=7 〈情報:UGN〉 (1DX10+1>=7) > 8[8]+1 > 9 > 成功

[メイン] GM : 成功

[メイン] 仕方ないさん : 湖東晴彦について
情報:噂話で

[メイン] GM : 4dx+1だな

[メイン] 仕方ないさん : うわ!

[メイン] 仕方ないさん : 4dx+1 (4DX10+1) > 10[5,5,6,10]+3[3]+1 > 14

[メイン] GM : 成功!

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 47 → 48

[メイン] 渚カヲル : 緑の斑点について調べるよ。どう考えてもクトゥルフ関係っぽいから知識クトゥルフで調べるよ

[メイン] GM : え~~~~~~~!

[メイン] GM : いいよ

[メイン] 渚カヲル : うわ!

[メイン] 渚カヲル : 5dx+5 (5DX10+5) > 10[1,2,3,8,10]+6[6]+5 > 21

[メイン] GM : 成功

[メイン] 仕方ないさん : 続けて [流星の会] !
技能はなんですか

[メイン] GM : あーゴメンなさいそれ今置いてないんですよー

[メイン] 仕方ないさん : おお

[メイン] 仕方ないさん : 参ったな…出鼻をくじかれた

[メイン] GM : 水晶と氷雨ちゃん持ってきてもらわないと…

[メイン] 仕方ないさん : …………

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : middle『人と、オーヴァードと、■■■■と』 登場:任意

[メイン] インドミタビリテいさん : 1d10 (1D10) > 3

[メイン] インドミタビリテいさん : 違う…CRCは+1でいいんだ

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 59 → 60

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 41 → 42

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 亡者共の襲撃、そして冷たい雨からの謎の電話。
それぞれに思惑が広がりつつも、新たな目標───湖東教授が日記に残した、最後の手がかりを探し求めていた。

[メイン] インドミタビリテいさん : そして今、インドミタビリテいと仕方ないは、車に乗り、湖東教授の屋敷へと向かう途中であった。

[メイン] インドミタビリテいさん : 車は赤信号前で止まり、暫しの時間を待つこととなる。

[メイン] 仕方ないさん : 「屋敷なら私がおおかた掃除し終えたと思うんですけど~?」

[メイン] 仕方ないさん : 隣にいる先輩に、不満げに話しかける

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ああ、だがダブルチェックが必要だからな」
ハンドルを握り締めながら、前方を見やりつつ。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「お前がきちんと掃除できているかどうかのな」
にやりと笑い、隣をちらりと見ながら、ジョークを交え。

[メイン] 仕方ないさん : 「なにを~!」

[メイン] 仕方ないさん : 「……まあいいでしょう。権利上の所有者は私なことをお忘れなく!あんまり荒らさないでくださいよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「はははっ、すまんすまん」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「もちろんだ、何せ……湖東教授は……この事件における重要人物の一人だ、加えて……故人でもある」

[メイン] 仕方ないさん : 「ええ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……辛くは無いか?」

[メイン] 仕方ないさん : 「………?」

[メイン] 仕方ないさん : 「ああ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「何も感じていない訳ではありませんよ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「私にとっては恩人でありますし」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「…………」
眉を顰めながら、仕方ないの話を聞き。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………少し昔話をしても良いだろうか?」

[メイン] 仕方ないさん : 「はいはい、どうぞ~先輩」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ありがとう、私がUGNの支部長として、権威が地に落ちた今もなおここにいるのは───」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……私の、旦那様のためでもあるんだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「というのもな……私の旦那様は、今はもう───"ジャーム"となり、そして"偽神の心臓"の一員となってしまわれた」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「その心はもはや、旧支配者に対する信奉心で上書きされてしまった」

[メイン] 仕方ないさん : 「へぇ……」
車の進行方向を見ながら、相槌を打つ

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………私の知る旦那様はもう、この世にはいない」

[メイン] インドミタビリテいさん : アクセルをゆっくりと踏みしめながら、話を続け。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……昨日まで当たり前のようにあり、明日も続くと思っていた日常が、"奴ら"の手によって変えられてしまった苦痛は、私もある」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「そして、私もお前と同じように、怒りで我を失ったよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………そもそも、怒って当然だろ」

[メイン] インドミタビリテいさん : ハンドルを強く握り締めながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「むしろお前は偉いよ、すぐに飲み込め、冷静になれて」

[メイン] 仕方ないさん : 「そりゃ~もう」

[メイン] 仕方ないさん : 「”仕方ない”と割り切れないまま進んだら、もっと喪う羽目になりますよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「メイドたるもの」

[メイン] 仕方ないさん : 「常に冷静であれ…」

[メイン] 仕方ないさん : 「これはメ学で担任だった人から贈られた言葉です」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「いい恩師を持っているようだな、重畳だ」
微笑を仏頂面に浮かべながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……なら後輩よ、私の旦那様が今もなお、善良な市民達を虐げるテロ行為を行っているのだが、それについてはどう思う」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「私の旦那様は────"悪"か?」

[メイン] 仕方ないさん : 「んーそうですねぇ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「もし貴女が割り切れていないなら」

[メイン] 仕方ないさん : 「今も必死こいて旦那様をジャームから戻そうとする あるいは貴女も悪の道に身を投じるかも?」

[メイン] 仕方ないさん : 「でもそれをしていない」

[メイン] 仕方ないさん : 「”昔話”として私に話している」

[メイン] 仕方ないさん : 「もう貴女の中で決心はついているんじゃないですか?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「そうだな………ああ、そうだ。私の中で答えは……出ている」

[メイン] 仕方ないさん : 「自分で言っちゃってますもんね 旦那様はもう、この世にはいない…って」

[メイン] 仕方ないさん : 「ならそれがそのまま、私の答案でいいですよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────ああ、だが一つ訂正させてもらおう」
また前方で赤信号が、インドミタビリテいは急ブレーキをかける。
車体が少し前方への慣性が働きながら。

[メイン] 仕方ないさん : 「おっとっと」

[メイン] 仕方ないさん : 「運転へたくそですか?」
ジト目で見つつも

[メイン] インドミタビリテいさん : 蒼い瞳が、仕方ないへと横目で向けられ。

[メイン] インドミタビリテいさん : にやりと笑って。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「私は諦めてはいないよ、これでも」

[メイン] 仕方ないさん : 「ふぅーん……」

[メイン] 仕方ないさん : 「ま、こんな狂った世界です 案外手段はあるかもですね」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ああ、未知が蠢く世界だ、だからこそ可能性はある、加えて……」

[メイン] インドミタビリテいさん :
       インドミタビリティ
「私は─────"不屈のメイド"だからな」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「昔の旦那様はもう死んでしまっているも同然というのはな─────悪行を重ねている、旦那様の体を纏い、思考の全てを支配する旧支配者共の操り人形にされているからだと、私はそう解釈している」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「そもそもだ、UGNはレネゲイドを疫病と見なしている、今もなお、だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"ジャーム"は、言ってしまえば患者だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「割り切る心は大切だ、だがな……後輩、UGNの一員となったからには」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"仕方ない"と済ませてはならないこともある」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「終わりの無い問題を、答えを求めて、ずっと考え、考え、考え続ける」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「それが………」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「人間の姿だ」

[メイン] 仕方ないさん : 「そうですかぁ」

[メイン] 仕方ないさん : 「ま……せいぜい悩んでくださいよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : ……危険な兆候だな。やれやれ、まだ教育が必要……だ。

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────オーヴァード、それは邪神の因子を組み込まれた患者を示す。

[メイン] インドミタビリテいさん : もはや、奴らの手先と成り果てることが、半ば運命付けられている。

[メイン] インドミタビリテいさん : だからこそ、"人"として生きるからには、忘れてはならない。
"人"としての心を。繋がり(ロイス)を─────。

[メイン] インドミタビリテいさん : そして、人としての在り方から懸け離れ、他者に対する物心さえも諦め、全てを一人で進むこととなれば。

[メイン] インドミタビリテいさん : 己一人の考えのみで進むこととなる。
─────その姿は、ジャームと一体何の違いがある?

[メイン] インドミタビリテいさん : 「難しい話だったな、だがこの言葉が大切となる日が、いつか来る」

[メイン] 仕方ないさん : 「一応覚えておきますよ ありがたい先輩のありがたいお言葉ですし」

[メイン] 仕方ないさん : 「……そろそろ屋敷につきますよ もう近くです」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「そのようだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「最後に一つ、"冷たい雨"だ」

[メイン] 仕方ないさん : 「あの電話の…何か考えでも?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「いや、だが……彼女は、もうジャームと断定していいだろう、だからこそ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"彼女"を憎むな、恨みべきは、精神疾患の引き金たるレネゲイド」
そう言い、車を停止させると。

[メイン] 仕方ないさん : 「………ンマーまずは残った手掛かり探しましょうよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「はぁ……」
溜息をつきながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「まぁ、いいだろう……」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして二人は降り、屋敷へと踏み入れ……。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : [水晶型の隕石]
抜くぞ、いいな?

[メイン] GM : わかった

[メイン] 仕方ないさん : がんば~

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+0+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (4DX10+112) > 10[5,6,10,10]+7[3,7]+112 > 129

[メイン] 仕方ないさん : ちょっと待てよ行為判定で100超えるのかよ…

[メイン] GM : ケッ!

[メイン] GM : 成功

[メイン] インドミタビリテいさん : 《生き字引》だもんなァ…

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 60 → 61

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 水晶型の隕石 知識:クトゥルフ 情報:学問 8

湖東教授が学会に発表した、 宇宙から落下 してきた隕石の破片。 構造は無名都市の極秘データバンクにあるグラーキの破片と97%まで同一である
グラーキについては、「グラーキ黙示録」を紐解かないといけないだろう

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] 仕方ないさん : 屋敷着きましたけどグラーキも抜きます?

[メイン] インドミタビリテいさん : ああ。それで頼む。

[メイン] 仕方ないさん : 一応管理者ですし私が調べますか…必要な判定は何ですか?

[メイン] GM : 黙示録?

[メイン] 仕方ないさん : ええ。

[メイン] 仕方ないさん : >PC①の許可を得れば屋敷 に残された 『グラーキ黙示録』 を調べられる。 その場合、 シーン11へ。

[メイン] 仕方ないさん : あ、これシーン変わるのか…

[メイン] GM : ああ

[メイン] GM : まァルールみたいなの張るから待ってくれ(^^)

[メイン] 仕方ないさん : わかった!

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : そして、一方その頃……。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] 渚カヲル : middle『精神病院にて』 登場:任意

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 52 → 53

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 48 → 49

[メイン] 渚カヲル : 一方その頃カヲルとなのかはとある精神医療センターの前に立っていた。

[メイン] 渚カヲル : 「ここが3ゲットロボの遺した情報にあった病院か……ロボ、まさかあんなことになるなんて……」

[メイン] :  

[メイン] : 遡ること数時間前

[メイン] :  

[メイン] 渚カヲル : 「二手に分かれて情報収集か。しかし、ロボが君が一緒にいてくれて助かったよ、こういうことは得意分野だろ?」

[メイン] 3ゲットロボ : 「ウィーン、ウィーン。3ゲットロボだよ、ブラックドッグの力をフル活用して情報を取得するよ。具体的にはアンテナモジュールを使うよ。このぐらいの情報収集、ロボには3ゲットするぐらい楽勝だよ」

[メイン] 渚カヲル : 「流石だね」

[メイン] 3ゲットロボ : だが……ロボの機能は余りにも優れていたために……

[メイン] 3ゲットロボ : 皮肉なことに冒瀆的な電波を受信してしまい……

[メイン] 3ゲットロボ : 「ウィーン、ウィーン、ウィーン、3ゲット……5ゲット……7ゲット……9ゲット11ゲット13ゲット17ゲット19ゲット23ゲット29ゲット31ゲット……………………3456841591117ゲット……」

[メイン] 渚カヲル : 「ロボ!? いったいどうしたんだ!?」

[メイン] 3ゲットロボ : 「……ジバクシマス」

[メイン] 3ゲットロボ : 〈自爆装置〉

[メイン] 3ゲットロボ : その声と共に狂ったロボは盛大に自爆して、果てた……!

[メイン] 3ゲットロボ : だが……

[メイン] 3ゲットロボ : ロボの残骸は最期にわずかに残った正気と、発生機能で途切れ途切れに二人に遺言を残した

[メイン] 3ゲットロボ : 「ウィーン、ウィーン、ロボはもうダメみたいだよ……だから最後にこの情報を二人に託すよ……」

[メイン] 渚カヲル : 「このメッセージは?」
二人の持つ端末にメッセージが届く。おそらくロボの機能だ

[メイン] 3ゲットロボ : 「ロボはもうだめだよ。二人にはロボの代わりに朝比奈恵理香を探してほしいよ……」

[メイン] 渚カヲル : 「……わかった。僕たちにできるだけのことはしよう」

[メイン] :  

[メイン] : 回想終わり

[メイン] :  

[メイン] 渚カヲル : 「行こう、なのかさん。彼の友人を僕たちが見つけてあげるんだ」

[メイン] 三月なのか : 「…そうだね。ロボさんの意志、うちらで引き継ごう」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 君たちは朝比奈恵理香とされる人物が収容されている精神医療センターへやってきた

[メイン] GM : 彼女には外傷はないが精神的なショックが大きく

[メイン] GM : 医師も面会は許可してくれるが、会話になるかは怪しいと告げた

[メイン] 朝比奈恵理香 :  

[メイン] 朝比奈恵理香 : 遠くを見るようなそんな目をして呟いている

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「いあ……」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「にゃるらと……」

[メイン] 渚カヲル : 「キミが朝比奈恵理香さん、かな?」
朝比奈の前に立つカヲル、確かに顔はロボが端末に送った画像の通りだ

[メイン] 朝比奈恵理香 : 音に反応した

[メイン] 朝比奈恵理香 : あなたの方を向く

[メイン] 渚カヲル : ニコリと笑う

[メイン] 三月なのか : 「朝比奈さん…」
心配そうにその顔を見つめて

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「無名都市のその果て……ダイナスト…」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 心ここにあらずといった様子だ

[メイン] 渚カヲル : 「無名都市…………?」

[メイン] 三月なのか : 「ダイナスト……?」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 交渉か知識:医療か知識:クトゥルフの7振れ

[メイン] 渚カヲル : 5dx+9 知識:クトゥルフ (5DX10+9) > 10[1,3,5,8,10]+8[8]+9 > 27

[メイン] 朝比奈恵理香 : ゾ!?

[メイン] 朝比奈恵理香 : あなたは彼女の心が狂気に囚われていることが分かる
これを解消する術をあなたなら確かにわかるだろう

(勝手に治ってもいいし、すきなことしていいよ。軽度の狂気になって情報がこぼれる)

[メイン] 渚カヲル : 「……3ゲットロボという名前に聞き覚えは?」

[メイン] 渚カヲル : カヲルは確信していた。彼女の友人の名前こそが、彼女の正気を取り戻す鍵になると。

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「3ゲット……」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ロボ…」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 言葉を反復する

[メイン] 朝比奈恵理香 : 2~3度繰り返したところで

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「あああああ…」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ロボくんは」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ロボくんはどこなの。伝えなきゃ伝えなきゃ」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 目に明かりがかすかに戻り言葉が列をなす

[メイン] 渚カヲル : 「彼は今ちょっとここには来れない事情があってね。だから彼に頼まれた僕らが代理でやってきたんだ」
そう言って、なのかに目線で合図を送る

[メイン] 三月なのか : 「う、うん!うちらはロボさんの仲間だから、安心して!」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ロボくん…仲間?」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 頼りなさげに確認する

[メイン] 渚カヲル : 「ああ、僕たちもあなたと同じ彼の友人だよ」

[メイン] 三月なのか : 「そうそう!」
「うちなんて、立てたスレの3レス目をロボくんに取ってもらった仲だよ!」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「よかった。じゃあ伝えて」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 安心したように話が流れ出る

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「この町から離れて……湖が…あいつの眠る」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ああ、緑の怪物」

[メイン] 渚カヲル : 「湖……」

[メイン] 三月なのか : 「か、怪物…!?」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「溢れる、這いずる」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「私は逃げられた…でも死んでた」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「逃げて……逃げて」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ここから」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「どこ…?」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 頭を振り

[メイン] 渚カヲル : 「…………」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 指をかみ切る

[メイン] 朝比奈恵理香 : 血が指先を濡らす

[メイン] 三月なのか : 「ちょ、ちょっと…?!朝比奈さん…!?」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 指先を掛けていた寝具に奔らせる

[メイン] 渚カヲル : 「まずい……! なのかさん、先生を!」
朝比奈を止めようとする

[メイン] 三月なのか : 慌ててナースコールに手を伸ばす

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ここから!ここから離れて!伝えて!!」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 制止に逆らって…地図を描き…

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「逃げなきゃ…私も」

[メイン] 渚カヲル : 「…………!?」
彼女の意図を知り手を離す

[メイン] 朝比奈恵理香 : 描き終えベッドから立ち上がり病室から出ようとする

[メイン] 三月なのか : 「だ、ダメダメ!安静にしてないと!」

[メイン] 渚カヲル : 「そうだ、待ってくれ」
朝比奈の手を取る

[メイン] 渚カヲル : 「キミがここにいてくれないと、ロボくんがキミに逢いに来た時に困る」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ロボくん」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ」

[メイン] 朝比奈恵理香 : 狂気濁った瞳にまた光が差す
わずかだが

[メイン] 朝比奈恵理香 : 「ちゃんと、伝えてね」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ。だから君は安心してここにいるといい」

[メイン] 三月なのか : 「大丈夫、ちゃんと伝えるから…!」

[メイン] 渚カヲル : EE〈不可解なる安堵〉

[メイン] 朝比奈恵理香 :

[メイン] 渚カヲル : カヲルは怪しげな力を使って、狂気に陥る朝比奈を落ち着かせた

[メイン] 朝比奈恵理香 : ベッドにすとんと座る

[メイン] 渚カヲル : 「今はゆっくり眠っていてくれ」

[メイン] 朝比奈恵理香 : そのまま目を閉じ

[メイン] 朝比奈恵理香 : 体を寝具に預けた

[メイン] 渚カヲル : 「…………」
メモに朝比奈が残した血の地図を写し取ると、なのかの方を向き
「そろそろ行こうか」

[メイン] 三月なのか : 「……うん。」
「凄いね…カヲルくんは」
頷きつつ、今の力の使い方に目を見開き

[メイン] 渚カヲル : 「キミたちと違って戦う力がないからね。これぐらいのことはできないと」

[メイン] 三月なのか : 「ううん、すっごい頼りになるよ!」
独特な雰囲気を纏う彼だが、より一層謎が増えた
だが、それは不気味なものではなく

[メイン] 三月なのか : 「それじゃあ、荒事はうちらに任せてね!」
彼の力を借りられることは、これから大いに役立つ…そんな予感がして
自らも張り切って見せ

[メイン] 渚カヲル : 「ああ、期待してるよ」

[メイン] 三月なのか : その言葉に頷き、朝比奈にもう一度目を向けたあと
病室を後にする

[メイン] 渚カヲル : 「それにしても湖か……」
さっきの朝比奈の言葉にでてきた湖。それは湖東晴彦が残した日記と無関係ではないと確信する

[メイン] 渚カヲル : 「最初はただの調査のつもりだったが……何としても止めないと」

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル : 『キミがここにいてくれないと、ロボくんがキミに逢いに来た時に困る』

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル : 「これ以上嘘を吐きたくはないからね」

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 冷たい雨 : シーン12 冷たい雨 登場:三月なのか

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 53 → 54

[メイン] 冷たい雨 : 雨が降っている

[メイン] 冷たい雨 : あなたがD市に来た日と同じようだ

[メイン] 冷たい雨 : 再び、彼女がそんなあなたの前に現れる

[メイン] 冷たい雨 : しかしあなたは知っている。彼女の正体を

[メイン] 冷たい雨 : 「あ、また会えたね」

[メイン] 冷たい雨 : なんともなしに気軽に話しかけてくる

[メイン] 三月なのか : 「……チ、チルちゃん…?」

[メイン] 三月なのか : 再び、突然目の前に現れた彼女の姿に
今度は本物のかどうか確認でもするかのように

[メイン] 三月なのか : 「どうして、ここに…?」

[メイン] 冷たい雨 : 「どうしてだろう」

[メイン] 冷たい雨 : 「聞いてほしかったからかな」

[メイン] 冷たい雨 : そう言ってポケットから水晶の隕石を取り出す

[メイン] 冷たい雨 : 「これなんだと思う?」

[メイン] 三月なのか : 「それは…」

[メイン] 三月なのか : 調べた情報にあった、教授が見つけたという隕石だろう
さらには、グラーキの破片とほぼ同一だとか

[メイン] 三月なのか : 「……一応、チルちゃんのことは調べたよ」
「グラーキの破片、だっけ……グラーキが何かまではわからないけど…」

[メイン] 冷たい雨 : 「ああよかった」

[メイン] 冷たい雨 : 「やっぱりなのかちゃんはあの頃と同じで」

[メイン] 冷たい雨 : 「事件を解決しようとしてる」

[メイン] 冷たい雨 : 「そうだよ」

[メイン] 冷たい雨 : 「これがグラーキの破片。私のこの三年間に光をくれた人が見つけたもの」

[メイン] 冷たい雨 : 懐かしむように、少し悲しむように手で隕石を弄ぶ

[メイン] 三月なのか : 「そうだね…湖東教授が見つけたって聞いたよ」

[メイン] 三月なのか : 「それに、チルちゃんが教授に助けてもらったことも」

[メイン] 冷たい雨 : 「助けてもらったなんて足りないよ」

[メイン] 冷たい雨 : 「生き返らせてもらったくらい」

[メイン] 冷たい雨 : 「だから、先生とあの夜、これで儀式をして止めるはずだったの」

[メイン] 三月なのか : 「止める…?」

[メイン] 冷たい雨 : 「グラーキ、偉大なる旧支配者」

[メイン] 冷たい雨 : 「その復活を」

[メイン] 三月なのか : 「そ、そうだったんだ…」
グラーキ…それがどのような存在なのかわからないが
あのゾンビはそれが作り出した従者だという。恐らくは…いけないものだ

[メイン] 三月なのか : 「で、でも…止める”はず”って…?」

[メイン] 冷たい雨 : 俯き、続ける

[メイン] 冷たい雨 : 「でも聞こえたの。気が付いたの」

[メイン] 冷たい雨 : 「私は、私たちはこんな世界のために生まれたんじゃないの」

[メイン] 冷たい雨 : 「こんな狂った、誰かの悪ふざけでできた、醒めない悪夢のような世界のためじゃ」

[メイン] 冷たい雨 : 「だから…だから…」

[メイン] 冷たい雨 : 「あの夜、教授を解放してあげたの」

[メイン] 冷たい雨 : 「それでこの石を貰って」水晶の石を再び振る

[メイン] 冷たい雨 : 「みんなを解放するの」

[メイン] 冷たい雨 : 顔をあげる
髪は濡れ、水が顔を流れている

[メイン] 三月なのか : 「解放って…それってまさか…」
顔が青ざめていく

[メイン] 冷たい雨 : 「うん。復活するの」

[メイン] 冷たい雨 : 「なのかちゃんならわかるよね。そうしたらどうなるか」

[メイン] 冷たい雨 : 崩壊する前UGNでも講義されていたこと

[メイン] 冷たい雨 : 旧支配者の復活

[メイン] 冷たい雨 : それは最低でも国を滅ぼし、世界を滅ぼすきっかけとすらなりえることを

[メイン] 三月なのか : 「そんな…そんなのって…」

[メイン] 三月なのか : 嗚呼、冷たい雨は完全にジャームとなってしまった

[メイン] 三月なのか : グラーキの力で世界が終わることを、今日が終わることを信じている

[メイン] 三月なのか : 「何で…どうして…?」
「そのために、教授さんを──殺したの?」

[メイン] 三月なのか : 「そのために、仕方ないさんの命も狙ってるの…?」

[メイン] 冷たい雨 : 「殺しちゃった…人殺しは悪いことなのに」

[メイン] 冷たい雨 : 「悪いことなのに」

[メイン] 冷たい雨 : 「ああ、あの子は……」

[メイン] 冷たい雨 : 少し考え

[メイン] 冷たい雨 : 「そう。そのために命を狙ってるの」

[メイン] 冷たい雨 : 「あの子も、あの子の主人も、この町にあの人もあの人も」

[メイン] 冷たい雨 : 「みんな、みんな私が殺すの」

[メイン] 三月なのか : 「………ッ」

[メイン] 三月なのか : 「させない」
「そんなこと、させない…!」

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃんが、みんなを殺すなんて…うちが許さないよ!」

[メイン] 三月なのか : 肩を怒らせて、つかつかと歩み寄る

[メイン] 冷たい雨 : その言葉を
”許さない”という言葉を聞いて

[メイン] 冷たい雨 : 昔と同じように微笑んで

[メイン] 冷たい雨 : 「もうすぐ、神罰の時が来るよ、待ち望んだ」

[メイン] 冷たい雨 : 「なのかちゃん……罰はね…みんなの救いになるの」

[メイン] 三月なのか : 「罰なんて救いになるもんか!」

[メイン] 三月なのか : 歩み寄る足は、小走りになり、駆け足になり

[メイン] 三月なのか : 「昔のチルちゃんに戻ってよ!」
「教授さんに救われて、生きる意味を見つけたチルちゃんに戻ってよ…!」

[メイン] 三月なのか : 「うちは…そんなこと言うチルちゃんは嫌だよ…」

[メイン] 三月なのか : "冷たい雨"に、手を伸ばす
もしかしたら、掴んで引き戻せるかもしれないと…一縷の希望をかけて

[メイン] 冷たい雨 : その言葉、その姿、なのかちゃんは昔と変わってない
ああ、よかった
きっときっと─────────罰が下される

[メイン] 冷たい雨 : 微笑み、雨水が涙の様に目尻を流れ

[メイン] 冷たい雨 : 「会えてよかった」

[メイン] 冷たい雨 : 《瞬間退場》

[メイン] 冷たい雨 : 言葉を残して消えた

[メイン] 三月なのか : 伸ばした手は空を切る

[メイン] 三月なのか : その勢いのまま倒れ込み

[メイン] 三月なのか : 「……嫌だよ…」
「チルちゃんが変わって…いなくなっちゃうのは…」

[メイン] 三月なのか : 気づいたときには、何も持っていなかった。
記憶も、何もかも、全てを失ったうちから…また無くなろうとしている

[メイン] 三月なのか : そんなのは…

[メイン] 三月なのか : そんなのは、もう嫌だ

[メイン] 三月なのか : 地面の砂ごと、拳を握りしめて

[メイン] 三月なのか : 降りしきる、冷たい雨の中
空を見上げた

[メイン] 三月なのか : まるで、その雨が大切なものを奪ってしまったかのように
どんよりと空は暗く

[メイン] 三月なのか : その中で1人濡れながら
"冷たい雨"の言葉を反芻していた

[メイン] 三月なのか :   

[メイン] 三月なのか :   

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 屋敷の外で、音がする。

[メイン] インドミタビリテいさん : 連続的に、小さなものが打ち付けられる音が。

[メイン] インドミタビリテいさん : 少々埃の籠った、屋敷内にある倉庫にして、女は窓の無い壁を見上げて。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : middle『嫌な雨だ』 登場:任意

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 63 → 64

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 49 → 50

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 42 → 43

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : そう、ぽつりと漏らした。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………さて、このような物を見つけたわけだが……」
その手には、年季の入った書物が。そしてどこか、禍々しい雰囲気を醸し出しており、じっと見つめるだけで、深い底まで意識が沈んでいってしまいそうなものであった。

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────『グラーキ黙示録』

[メイン] インドミタビリテいさん : 人が、決して理解に及ばず、そしてそれを行えば、齎されるものはただ、災厄のみ。

[メイン] 仕方ないさん : 「なんですかそれ……」

[メイン] 仕方ないさん : そうそれは
屋敷の一室の本棚に巧妙に隠されていた書物

[メイン] 仕方ないさん : 「普通の本にしか見えなかった……いや……私が無意識のうちに避けてたのかな」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………懸命な判断と言える」

[メイン] インドミタビリテいさん : 眉を顰めながら、自らが手にするものに強く、意識を明瞭とさせる。
それは、書物でありながらも、異様な軽さを帯びていた。

[メイン] 渚カヲル : 《星間飛行》

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 50 → 53

[メイン] インドミタビリテいさん : 部屋の片隅に、ふと気配を感じる。誰もいないはずの、静寂な場所に。

[メイン] 渚カヲル : 「へえ、それがグラーキ黙示録かい?」
どこからともなく少年が姿を現す

[メイン] インドミタビリテいさん : 少年へと顔を向け。

[メイン] 仕方ないさん : 「うわっ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「どうやら濡れずに済んだようだな」
にやりと笑いながら。

[メイン] 仕方ないさん : 「…………はあ。まあ屋敷をびちゃびちゃにしないなら結構です」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「そして────"これ"に見覚えがある、というわけか?」

[メイン] 仕方ないさん : 「この書物に何か?」

[メイン] 渚カヲル : 「ふむ……」
二人の方に近づいてパラパラとページをめくる

[メイン] 渚カヲル : 「これは……あまり趣味のいい魔導書ではなさそうだね」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「趣味のいい邪神がいらすのであれば、お顔を見てみたいところでございます」
メイド口調で、仰々しく皮肉を交え。

[メイン] インドミタビリテいさん : とん、と本の背表紙に指を置き。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────私にも、内容を見せてもらおうか」
UGN支部長として。この街を守る者として。

[メイン] 仕方ないさん : 「私も~!」

[メイン] 渚カヲル : 「あまりお勧めはしないけどね」
そう言いつつ本を渡す

[メイン] インドミタビリテいさん : ありがとう、と告げ。
そして、仕方ないの意志も尊重し、身長差を合わせるように、内容が見えるように膝を曲げながら。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : グラーキ黙示録について

[メイン] インドミタビリテいさん : 《生き字引》

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 64 → 65

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+1+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (5DX10+112) > 10[1,6,9,9,10]+8[8]+112 > 130

[メイン] 仕方ないさん : 助手もくそもないぜ~~~!!!

[メイン] GM : これ胸囲?

[メイン] 仕方ないさん : そうだけど

[メイン] インドミタビリテいさん : そうだっつってんだろ

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : あなたは解読に成功しました

[メイン] GM : クソでか日記

[メイン] GM : グラーキははるか古代に地球に落 着した <旧支配者である。 その姿 は巨大な口そのものであり、 魚類の ようにも、 腐肉のようにも見える。
いかなる理由がその身を粉砕され たために、ブリテン島のどこかで眠り についているこの神は、 その体の破片” を探すため分霊を世界中に撒いている。
”破片”のあるところには、狂人の 夢を通してグラーキの分もまた現れる。 分霊から10km以上離れることは難しい。
湖東教授は隕石採集を行なって いた時に、 ”破片” となる水晶を発 見。 学会に発表したが、後にそれが グラーキのものであることに気が付 いてしまった。
湖東教授はグラーキの復活を予見 し、屋敷にく旧神の印> で守りを展開 しているのはそれが理由であり、 屋 敷には儀式で指定された相続人、PC①の許可がなければ入できない。 分霊はかならず湖の側に顕現し、屍者たちを動かして”破片”を回収し ようとする。
分霊は湖を離れること はできない。 グラーキの本体が眠っ ている“湖" と魔術的に照応した場所 でなければならないからである。 したがって、 現在屍者たちが出現して いるD市中央部より10kmの範囲内に グラーキの分霊が顕現していること は間違いない。 そして、 “破片” を用 いれば、 分霊に呼びかけ、 覚醒をう ながすことも可能だ。

だが、 "破片” がなくとも、“輝くト ラペゾヘドロン” を用いて儀式を行 なうことで、 グラーキの分霊を幻夢 境に過去させることができる。 その 儀式の方法は この解読によって得 られた。 だが、問題は市から10km 圏内に湖などないことだ......。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ふぅっ…………」
冒涜的な、人の理解を超える内容に、さすがのメイド長も額に脂汗を滲ませながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : ぱたり、と黙示録を閉じて。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────これで、私達が向かうべき場所が分かった、そして……対処法も」

[メイン] 仕方ないさん : 「うへぇー。狂人じみた内容…でも事実なんだよなぁ」

[メイン] GM : 閉じた瞬間、読み終わったというアンドを狙いすましたようにグラーキの呪いが襲い掛かった

[メイン] 仕方ないさん : 「晴彦さんもとんでもないもの残していったなぁ…仕方ないか」

[メイン] 仕方ないさん : 「……!?」

[メイン] GM : 恐怖判定 9

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 《Dロイス:守護者》

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 部下を守れずして、何が支部長でございましょう。

[メイン] インドミタビリテいさん : 呪いは全て、私が引き受ける。

[メイン] インドミタビリテいさん : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 65 → 66

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+1+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (5DX10+112) > 6[1,2,4,4,6]+112 > 118

[メイン] インドミタビリテいさん : 2d10 (2D10) > 13[7,6] > 13

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 66 → 79

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : インドミタビリテいの体内に一点集中し、どろどろの塊として蠢く……グラーキの"呪い"。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ぐっ……………」
片膝をつき、歯を食いしばる。

[メイン] 仕方ないさん : 「これ、は……」
一瞬、理外の力に襲い掛かられた感覚を覚えたが、すぐにそれは霧散し

[メイン] 仕方ないさん : 「なんて無茶を……先輩」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「はぁっ……はぁっ……!」
服の色が濃くなるほど汗を滲ませながら。

[メイン] 渚カヲル : 「大丈夫かい?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……ふふ、可愛い後輩を守るためだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ありがとう、問題は………ぐっ…………!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : しかし、呪いはインドミタビリテいの深い部分まで、施されており……。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……チッ……しばらくは、動けそうに無い……だが」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「向かうべき場所は……もう分かっているな?二人とも……!」

[メイン] 仕方ないさん : 「いやどこですか!!」

[メイン] 仕方ないさん : 「湖なんて無いですよ!この市に!」

[メイン] インドミタビリテいさん : その言葉に対し、息をまだ荒げながらも、カヲルの方へと向け。

[メイン] 渚カヲル : 「この街に湖はないのかい? さっきこんな地図を手に入れたんだけど?」
そう言ってさっきのメモ帳を見せる

[メイン] 仕方ないさん : 「!!」

[メイン] GM : その地図、朝比奈恵理香が示す場所は

[メイン] GM : 山の中

[メイン] GM : この町に住んでいるものなら、もしくは勘のいいものは気が付くだろう

[メイン] GM : 湖に見えない場所から逃げてきた

[メイン] GM : しかし、湖はある

[メイン] GM : ならばここは地上からは見えない湖

[メイン] GM : 地底湖があるのではないかと

[メイン] インドミタビリテいさん : 「全く、このチームは出来の良い者が多すぎるな」
肩を竦めながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………カヲル、後輩のこと、頼めるか?」

[メイン] 渚カヲル : 「僕自身には戦う力はないんだけどね…………」
小さくため息を吐き
「出し惜しみする余裕もないからね、最善は尽くすよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「フッ……すまないな、この恩はどこかで必ず返すよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「なんなら、1日メイドとして使ってもいいぞ?」
冗談めいた言いまわして、軽く。

[メイン] 渚カヲル : 「僕は自分でできることは自分でやりたいからね、別の形でお願いするよ」
苦笑して

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「先輩、助けてもらって 厳しいことを言うようですが」

[メイン] 仕方ないさん : 「”不屈”の名を冠するならば……」

[メイン] 仕方ないさん : 「後からでもいいので、ついてきてくださいよ」

[メイン] インドミタビリテいさん : その言葉に、にやりと笑って。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「生意気なことを言う、もちろんだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「必ず着いていく、そしてこの粗相をな、お尻ペンペンで罰してやろう」
同じく、冗談めいた言い回しで。

[メイン] 仕方ないさん : 「ふふ…」

[メイン] 仕方ないさん : 「カヲルさん行きましょう 見たところなのかさんがある程度の火力を出せます、荒事になっても対応可能かと」

[メイン] 仕方ないさん : 「それに3ゲットロボさんも居ますしね…そういえば彼どこ行ったんです?」

[メイン] 渚カヲル : 「ロボは……逝ったよ、僕たちを置いてね」

[メイン] 仕方ないさん : 「……!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「…………………」
カヲルの言葉に、表情を暗くし。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「………勇敢な戦士よ、安らかに眠りくださいませ」
そっと目を閉じ、彼の冥福を祈るのだった。

[メイン] 渚カヲル : 「キミも気をつけるといい。僕たちが今から向かうのは……そういう場所だ」

[メイン] 仕方ないさん : 「……わかってるよ」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ……だが支部長にも言われた通り、君のことは僕が守る。さっき助けられた借りもあるしね」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「ありがと」

[メイン] 渚カヲル : 「じゃあ行こうか。この街には不慣れだからね、案内は任せるよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「任せて…その山なら何度か山菜採取に行ったことがある」

[メイン] 仕方ないさん : (…………そこに)

[メイン] 仕方ないさん : (晴彦さんの”あとしまつ”があるんだね)

[メイン] 仕方ないさん : 「先輩!車の鍵、借りるね!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「ああ!─────必ず、生きて来い!」

[メイン] 仕方ないさん : 鍵を受け取り、カヲル君とともに車へ乗り込む!

[メイン] 仕方ないさん : 「…………………」

[メイン] 仕方ないさん : (やっべこれマニュアル車だ。運転できないかも)

[メイン] 仕方ないさん : (ンマー仕方ない!なんとかなるか!)

[メイン] 仕方ないさん : 「行くよ!!カヲルくん準備OK!?」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ、いつでもいけるよ」

[メイン] 仕方ないさん : こうして仕方ない、渚カヲルの2名は
決着をつけるために地底湖へと向かった

[メイン] 仕方ないさん :  

[メイン] 仕方ないさん :  

[メイン] GM : あなた達は、地底湖の周り、発生していた多くのグラーキの従者を打ち倒し地底湖目前まで来た

[メイン] GM : 4d10侵蝕率が上昇する

[メイン] インドミタビリテいさん : 4d10 (あとから登場するかもだから) (4D10) > 13[7,2,2,2] > 13

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 80 → 93

[メイン] 三月なのか : 4d10 (4D10) > 26[7,3,8,8] > 26

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 55 → 81

[メイン] 渚カヲル : 4d10 (4D10) > 21[3,6,2,10] > 21

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率B : 0 → 2

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 53 → 74

[メイン] 仕方ないさん : 4d10 (4D10) > 31[9,9,3,10] > 31

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 43 → 74

[メイン] 仕方ないさん : 跳ねたァ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : あなた達の肌が水気を感じる

[メイン] GM : もうすぐ地底湖だ

[メイン] GM : そして同時に儀式の声が聞こえる

[メイン] GM : 冒涜的な呪詛、旧支配者を呼び覚ます詩

[メイン] GM : 冷たい雨の声だ

[メイン] 仕方ないさん : 「この声は覚えがある…」

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃん…!」

[メイン] GM : 声が続き

[メイン] GM : 続き

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 止まった

[メイン] GM : 世界が震える

[メイン] GM : 足元が定かでなくなり、天地の判別も難しくなる

[メイン] GM : 地底湖へ続く道からは甘い、甘い香りが漂い始める

[メイン] GM : ああ…旧支配者はグラーキは

[メイン] GM : ここに復活したのだ

[メイン] 冷たい雨 : 「グラーキ、偉大なる救い主」

[メイン] 冷たい雨 : 「…………結局私は罰せられなかった」

[メイン] 冷たい雨 : 「なら…もう…」

[メイン] 冷たい雨 : 「世界を塗り替えてください」

[メイン] GM : 尋常ならざる惨声のうらでそんな声が聞こえた

[メイン] 三月なのか : 「……待ってて、チルちゃん」
「世界を、皆を、チルちゃんを…助けてみせる!」

[メイン] 仕方ないさん : 「まったく…本当にメンドーな遺産を残していきましたねえあの人…」

[メイン] 仕方ないさん : 「……仕方ない」

[メイン] 仕方ないさん : 「”メイド”として……貴方の意志を完遂いたしましょう。晴彦さん」

[メイン] 渚カヲル : 「誰にも知られてない地下に巨大な神話生物を呼び出すか……どこの世界にもこういうのが好きな人間はいるみたいだね」
独り言をつぶやく

[メイン] GM : あなた達が道を進み、地底湖に至る
目に入る、神格。
身に宿る因子が訴えかける
これは戦う相手ではないと 逆らえるものではないと

[メイン] GM : 恐怖判定 12

[メイン] 三月なのか : (3+2)dx+0>=12 〈意志〉 (5DX10>=12) > 9[5,7,7,9,9] > 9 > 失敗

[メイン] 渚カヲル : 6dx+5>=12 (6DX10+5>=12) > 7[1,1,2,2,6,7]+5 > 12 > 成功

[メイン] 仕方ないさん : 2dx+2 恐怖判定 (2DX10+2) > 8[2,8]+2 > 10

[メイン] 仕方ないさん : 狂うぞォ~~~!

[メイン] 三月なのか : 2d10 (2D10) > 9[5,4] > 9

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 81 → 90

[メイン] 渚カヲル : 2d10 (2D10) > 18[10,8] > 18

[メイン] GM : 全員2d10上昇
失敗した奴は1d100

[メイン] 仕方ないさん : 1d100 (1D100) > 58

[メイン] 三月なのか : 1d100 (1D100) > 96

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 74 → 92

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 74 → 132

[メイン] 仕方ないさん : うわーっ!?

[メイン] 仕方ないさん : 96!?

[メイン] GM : ごめん言い方が悪かった

[メイン] GM : 1d100はこれ狂気の内容を決めるだけ🌈

[メイン] GM : 58→依存症
なにかに依存せずにはいられなくなる
財産点が常に-4される代わりに意志の達成値が+2される

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 132 → 74

[メイン] 仕方ないさん : 2d10 (2D10) > 15[9,6] > 15

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 74 → 89

[メイン] GM : 96→身体表現性障害
外見も精神も異常を期待していないように見える
だが突発的な胃痛、頭痛、めまいなど自覚しない壊れがあなたを襲う
あなたは直ちにHPと最大HPを5減少させる

[メイン] system : [ 三月なのか ] HP : 29 → 24

[メイン] 三月なのか : 「ぐッ……!?」
巨大な口の様なものが目に入った途端、強烈な頭痛に襲われる
が、それでも神格に向って歩を進める

[メイン] 三月なのか : 「こんなんじゃ…うちらは諦めないよ…!」

[メイン] 仕方ないさん : 「ええ……」

[メイン] 仕方ないさん : 「メイドはこの程度では……」

[メイン] 仕方ないさん : 「狂いませんとも」

[メイン] 仕方ないさん : なのかと共に前進する

[メイン] 冷たい雨 : 「遅かった。遅かったよ二人とも」

[メイン] 冷たい雨 : 「復活してしまったからもう止まらない。」

[メイン] 三月なのか : 「そんなの、わからないよ」

[メイン] 三月なのか : 弓を構えて、”冷たい雨”の背後にいる神格に向けて

[メイン] 仕方ないさん : 「むしろ根源を断てるのであれば…好都合とも言えます」

[メイン] 三月なのか : 「UGNの理念、覚えてるでしょ?」
「うちは諦めない…絶対に、取り戻してみせる。うちの全てを!」

[メイン] 渚カヲル : 「二人の言うとおりだ。希望は残っているよ、どんなときもね」

[メイン] 冷たい雨 : 「私は…あの夜から罰してほしかったのに!!!」

[メイン] GM :

[メイン] GM : 戦闘開始

[メイン] GM : セットアップ

[メイン] 渚カヲル : なにも

[メイン] 冷たい雨 : なにも

[メイン] 三月なのか : なにも

[メイン] 仕方ないさん : たぶんなにも…?

[メイン] 仕方ないさん : いやあるわ

[メイン] GM : じゃあイニシアチブ

[メイン] 仕方ないさん : めっちゃある

[メイン] GM :

[メイン] GM : !!!

[メイン] GM : くれ

[メイン] 仕方ないさん : 絶望の領域 支配の因子 力場の形成

[メイン] 仕方ないさん : 絶望の領域 支配の因子はシーン(選択)
敵全員で

[メイン] 仕方ないさん : あ指定は単体だっけ?

[メイン] GM : おぉ…?

[メイン] インドミタビリテいさん : それらの組み合わせはできないな

[メイン] インドミタビリテいさん : 絶望の領域 支配の因子だけだ

[メイン] 仕方ないさん : ワッカ

[メイン] インドミタビリテいさん : そして力場の形成が腐るからー、これ外してー

[メイン] GM : 一旦組み合わせや対象縮小の細かい話は戦闘中にメイドから聞いてくれ(^^)

[メイン] インドミタビリテいさん : 絶望の領域 支配の因子を最大LVにしてもいいんじゃない☆

[メイン] 仕方ないさん : おお

[メイン] インドミタビリテいさん : まぁそこらへんは任せる

[メイン] インドミタビリテいさん : 現状の効果は…

[メイン] インドミタビリテいさん : 敵全員、ダイス-6、攻撃力-15

[ロイス] system : [ 渚カヲル ] ロイス : 4 → 6

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : では新ためてイニシアチブ12

[メイン] 冷たい雨 : マイナーアクション 《氷の加護> 2+ 《闇の盤> 2+ <ヨグ=ソトースの拳> 3

[メイン] system : [ 三月なのか ] ロイス : 2 → 6

[メイン] 冷たい雨 : メジャーアクション
《氷の戒め》 2 《流血の胞子》 3+ 《彼方 より》 2+ 《超次元存在》 2 《コンセントレイト: サラマンダー》

[メイン] 冷たい雨 : 8dx7+4 (8DX7+4) > 10[1,2,5,6,6,6,7,9]+10[5,10]+6[6]+4 > 30

[メイン] 冷たい雨 : 4d10+12-15 (4D10+12-15) > 25[1,9,10,5]+12-15 > 22

[メイン] 冷たい雨 : 対象はPC全員

[メイン] 冷たい雨 : 邪神の力で用いて作り上げた命を蝕む氷が雨の様に降り注ぐ

[メイン] 冷たい雨 : 命中で判定ダイス-3邪毒3付与

[メイン] 三月なのか : フフ…リアクション不可

[メイン] 冷たい雨 : 12ダメになった(^^)

[メイン] 渚カヲル : (2+1)dx 〈回避〉 (3DX10) > 8[5,6,8] > 8

[メイン] 三月なのか : 受けるよ~!

[メイン] system : [ 三月なのか ] HP : 24 → 12

[メイン] 仕方ないさん : 1dx+1 (1DX10+1) > 5[5]+1 > 6

[メイン] インドミタビリテいさん : 2dx+1ともう一度振ってくれ、高い方を採用する

[メイン] 仕方ないさん : 2dx+1 (2DX10+1) > 10[4,10]+3[3]+1 > 14

[メイン] GM : まぁいいでしょう
全員命中

[メイン] 仕方ないさん : ぐえーっ

[メイン] GM : 12ダメージだ(^^)

[メイン] system : [ 渚カヲル ] HP : 15 → 3

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : 24 → 12

[メイン] GM : イニシアチブ7

[メイン] GM : なのかの行動

[メイン] 三月なのか : あ、必中の弓でダイスデバフ消えるんだった

[メイン] 渚カヲル : おお

[メイン] GM : おお

[メイン] 三月なのか : うちはIAは持ってないのだ

[メイン] GM : 買え

[メイン] 三月なのか : 電子版くれ

[メイン] インドミタビリテいさん : 持ってないならしょうがないよな…!

[メイン] インドミタビリテいさん : 全サプリ即更新即導入する卓の方が珍しいんだよ…!

[メイン] 渚カヲル : IA持ってないんで、アンサプと原初の混沌持ち込んでいい?

[メイン] GM : まぁいいでしょう…もう間に合わないが

[メイン] 三月なのか : おお

[メイン] GM : なのか攻撃こい

[メイン] 渚カヲル : 無限に魔導書を生産するビルドがしたかった……

[メイン] 三月なのか : マイナー破棄
メジャーで炎の刃+アマテラス+神機妙算
目標は手前の一団

[メイン] 三月なのか : 5dx+24 命中 (5DX10+24) > 10[5,8,8,8,10]+6[6]+24 > 40

[メイン] ゾンビ(2) : 回避値4 全命中

[メイン] 冷たい雨 : デバフで無理命中

[メイン] 三月なのか : 冷たい雨も?

[メイン] 三月なのか : わかった

[メイン] 冷たい雨 : ああ。

[メイン] 三月なのか : 4d+39+1d 装甲ガード有効 (4D10+39+1D10) > 12[2,4,1,5]+39+6[6] > 57

[メイン] ゾンビ(1) :


[メイン] system : [ ゾンビ(1) ] HP : 0 → 0

[メイン] system : [ ゾンビ(2) ] HP : 0 → 0

[メイン] system : [ ゾンビ(3) ] HP : 0 → 0

[メイン] system : [ ゾンビ(4) ] HP : 0 → 0

[メイン] system : [ 冷たい雨 ] HP : 94 → 37

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 90 → 102

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率B : 2 → 3

[メイン] system : [ 冷たい雨 ] HP : 37 → 43

[メイン] GM : イニシアチブ6

[メイン] GM : やることありそうなカヲルくん

[メイン] 渚カヲル : やることあるので先に仕方ないさんに動いてほしいかな

[メイン] GM : 仕方ないさんにやることがなさそうという問題が…

[メイン] 渚カヲル : あ……

[メイン] インドミタビリテいさん : 仕方ないさんは手番消費のカバーリングで見せ場あると思うし

[メイン] 仕方ないさん : ああ。

[メイン] インドミタビリテいさん : グラーキの攻撃絶対ヤバいでしょ

[メイン] 渚カヲル : さてGM、ここで相談をしよう

[メイン] GM : 聞きましょう

[メイン] 渚カヲル : 無貌の神とかいうDロイスに「GMと交渉し、他の権能を発揮し物理法則を嘲笑してもよい」ってあるじゃない

[メイン] GM : ありますね
なんだこのルルブチャンスか?

[メイン] 渚カヲル : じゃあ、グラーキ1ターンだけ止めるのってあり?

[メイン] GM : おお

[メイン] 渚カヲル : それが許されないなら本来の使い方でダークワンを潰した後、僕がショゴスで冷たい雨をすりつぶさなければならなくなる……

[メイン] GM : わかった

[メイン] 渚カヲル : うわあり!

[メイン] GM : 前者を認めましょう
演出あるならどうぞ無貌の神

[メイン] 渚カヲル : じゃあ音楽変えていい?

[メイン] GM : よよい

[メイン] 渚カヲル : 「さて、それじゃあ僕も切り札を切るとしよう。人をここまで良いように使っているんだ……多少は力を貸してもらうよ」

[メイン] 渚カヲル : クロウリング・ケイオス
 「這い寄る混沌」

[メイン] : その言葉と共に天から飛来した巨大な槍が

[メイン] ロンギヌスの槍 : 神話生物の身体を縫いとめた!

[メイン] グラーキ : 「jayyaaaaaaasiikyusghjaaaaaaaaa!!!!!」

[メイン] グラーキ : 神格すらも恐れ、恐怖の声をあげる

[メイン] 渚カヲル : 「これならしばらく邪魔は出来ないだろう」

[メイン] 渚カヲル : 「来い」

[メイン] 渚カヲル : 12d10>=45   魔術判定 (12D10>=45) > 65[2,1,3,9,7,7,8,7,2,8,7,4] > 65 > 成功

[メイン] 渚カヲル : 「Mark.06」

[メイン] Mark.06(ショゴス) : その言葉と共に地下空間に神話生物にも匹敵する一人の巨人が姿を見せる

[メイン] 渚カヲル : 「僕自身は戦えないけど……」

[メイン] 渚カヲル : 「彼ならいい勝負になるんじゃないかな?」

[メイン] グラーキ : 縫い留められながらも所詮は神話生物

[メイン] グラーキ : そんな様子でグラーキは息を吐く

[メイン] GM : まさにクトゥルフの悪夢、人が踏み込むべき領域ではない

[メイン] GM : 神話の真っただ中

[メイン] GM : タダの因子を持っただけの人間は恐怖する

[メイン] GM : 恐怖判定 7

[メイン] 三月なのか : (3+3)dx+0>=7 〈意志〉 (6DX10>=7) > 9[5,5,7,8,9,9] > 9 > 成功

[メイン] 仕方ないさん : 2dx+2 恐怖判定 (2DX10+2) > 5[1,5]+2 > 7

[メイン] 仕方ないさん : ギリギリ!

[メイン] 渚カヲル : 3d10 (3D10) > 8[1,6,1] > 8

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 92 → 100

[メイン] GM : グラーキに立ち向かうと決めたあなた達にはこの程度もはや心を無地場むものではなかった

[メイン] GM : 2人は2d10上昇だけだな

[メイン] 仕方ないさん : 2d10 (2D10) > 10[4,6] > 10

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 89 → 99

[メイン] 三月なのか : 2d10 忘れてた🌈 (2D10) > 9[4,5] > 9

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 102 → 111

[メイン] GM : ヨシ

[メイン] GM : イニシアチブ6 たぶんMark6

[メイン] Mark.06(ショゴス) : わかった

[メイン] 渚カヲル : 「行くんだMark.06」

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 「GAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

[メイン] Mark.06(ショゴス) : その声と共にMark.06はグラーキとダークワンの居る空間に接近し

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 彼らを轢き潰す!

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 24dx7+6 轢き潰す/至近/範囲(選択) (24DX7+6) > 10[1,1,1,2,2,3,3,4,4,5,5,5,6,6,7,7,7,7,7,8,8,8,10,10]+10[1,3,5,6,6,7,8,9,9,9]+10[3,9,10,10,10]+10[5,6,7,9]+10[1,9]+3[3]+6 > 59

[メイン] GM : 命中!

[メイン] GM : ダメージこい

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 6d10+20 轢き潰すダメージ (6D10+20) > 45[7,10,3,7,10,8]+20 > 65

[メイン] ダークワン(1) : 巨体に飲まれすり潰されていく

[メイン] system : [ ダークワン(1) ] HP : 20 → 0

[メイン] system : [ ダークワン(2) ] HP : 20 → 0

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 720 → 695

[メイン] 渚カヲル : 「さて、味方も失い、君が呼んだ神様もこの通りだ。降伏する気はないかい?」
冷たい雨に向かって

[メイン] 冷たい雨 : 「いえ…神は全く衰えていません」

[メイン] 渚カヲル : 「……へえ」

[メイン] 冷たい雨 : 「神の従僕が死に絶えようと神が負けるなんてことはありえないでしょう」

[メイン] 冷たい雨 : 「たとえあなたが…」

[メイン] 冷たい雨 : 先の顕現を思い出しながら

[メイン] 冷たい雨 : 「なにものでも」

[メイン] 渚カヲル : 「…………かもしれないね」
その背中に冷たい汗が流れる。彼女の言葉は虚勢でもなければ、盲信でもない

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル : ただの「事実」だ

[メイン] 渚カヲル :  

[メイン] 渚カヲル : 「だったら君はこれからどうするんだい?」

[メイン] 渚カヲル : それでも、無貌の神の権能によって神が地に縫い付けられている間はまだこちらが有利なはず……

[メイン] 冷たい雨 : 「私に罰も訪れず、神は復活した」

[メイン] 冷たい雨 : 「そうしたら私は…私たちは」

[メイン] 冷たい雨 : 「この世界から解放されるんです」

[メイン] 冷たい雨 : 振り返りグラーキの牙を見つめながら答えた

[メイン] GM : イニシアチブ3

[メイン] GM : ショゴス

[メイン] 渚カヲル : 「そうか……君は救われたいんだね」

[メイン] 渚カヲル : 「でも……行け、Mark.06!」

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 「GAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 20dx7+2 生体弾頭/視界 対象はグラーキ (20DX7+2) > 10[1,1,2,3,3,4,4,4,5,5,6,6,7,7,7,8,8,8,8,9]+10[2,2,5,7,8,9,10,10]+10[3,5,7,9,10]+5[1,5,5]+2 > 37

[メイン] GM : 命中

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 4d10+30 生体弾頭ダメージ (4D10+30) > 32[5,10,10,7]+30 > 62

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 695 → 673

[メイン] グラーキ : 装甲をえぐり皮膚の奥まで攻撃が達する

[メイン] グラーキ : うめき声をあげ、反撃に出ようとするが動けず

[メイン] グラーキ : ただただ狂音が響く

[メイン] 渚カヲル : 「直撃したのに倒れる様子もないか……随分と頑丈だね」

[メイン] 冷たい雨 : 「………そんな力があるならどうしてこうなる前に止めなかったんですか」

[メイン] 渚カヲル : 「……これでも急いで来たつもりなんだけどね」

[メイン] 冷たい雨 : カヲルの顔を見て

[メイン] 冷たい雨 : そしてその隣へ目を移し

[メイン] 冷たい雨 : 「あなた達もですか。仕方ないさん、なのかちゃん」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………?」

[メイン] 三月なのか : 「もちろん、急いで来たよ」
「それとも…」

[メイン] 三月なのか : 「止めて欲しかったの?」

[メイン] 冷たい雨 : 「止めて欲しかった?違う!違う違う!私は」

[メイン] 冷たい雨 : 「あの夜、あの気が付いてしまった夜から、計画を進め」

[メイン] 冷たい雨 : 「解放を目的としながら」

[メイン] 冷たい雨 : 「罰が欲しかった……」

[メイン] 冷たい雨 : 「でもここではあなた達も倒れ、世界は解放されます」

[メイン] 冷たい雨 : 「うれしいのに、悲しい」

[メイン] 冷たい雨 : 「あなた達がこんな時に来るから」

[メイン] 三月なのか : 「安心して、チルちゃん」
「うちらは倒れないし、世界も変えさせない」

[メイン] 三月なのか : 「罰が欲しいならいくらでもあげる。あの日チルちゃんを追わなかったうちと一緒に受けよう」
「だから、今は…グラーキを倒す!」

[メイン] 仕方ないさん : 「…………はっきりいって貴方の言っていることは独りよがりで全く理解いたしかねます」

[メイン] 仕方ないさん : 冷たい雨に、真っ直ぐに告げる

[メイン] 仕方ないさん : 「私はこの…なのかさんほど熱くはなれませんが」

[メイン] 仕方ないさん : 「湖東晴彦を葬ったその罪を、きちんと償ってください」

[メイン] 仕方ないさん : 「そのためにも…その神格と呼ぶにはおこがましい怪物を」

[メイン] 仕方ないさん : 「切除いたします。この世界から」

[メイン] 冷たい雨 : 「神は……倒せないから神なんです」

[メイン] GM : よし
クリンナップ

[メイン] GM : PCは9ダメージ

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : 12 → 3

[メイン] system : [ 三月なのか ] HP : 12 → 3

[メイン] system : [ 渚カヲル ] HP : 3 → 0

[メイン] 渚カヲル : ロボのタイタスを昇華して復活

[メイン] system : [ 渚カヲル ] HP : 0 → 12

[雑談] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 100 → 93

[雑談] system : [ 渚カヲル ] ロイス : 6 → 5

[メイン] GM : 2ラウンド目行くぞ
カモン!

[メイン] 三月なのか : セットアップなにも

[メイン] 仕方ないさん : 絶望の領域!支配の因子!

[メイン] 渚カヲル : なにも

[メイン] 仕方ないさん : さっき侵蝕増やし忘れたからその分も合わせて(4+6)*2増やす

[メイン] インドミタビリテいさん : ではこのセットアップで…

[メイン] インドミタビリテいさん : 登場だ

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 99 → 119

[メイン] 仕方ないさん :

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 93 → 94

[メイン] GM : いや因子はシーン持続だから問題ないな…

[メイン] インドミタビリテいさん : そして一つゴネよう

[メイン] インドミタビリテいさん : 私は後から登場だ、すなわち

[メイン] インドミタビリテいさん : エンゲージは、部下がいた場所とは違う場所で、いいな?

[メイン] GM : おお

[メイン] GM : 別にいいでしょう

[メイン] インドミタビリテいさん : ありがとう

[メイン] インドミタビリテいさん : これで標的は私一人に絞ってくれるであろう

[メイン] インドミタビリテいさん : なぜか?

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────これより、グラーキの生命を揺らがす存在が。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────よくぞ倒れずに持ち堪えてくれた」

[メイン] インドミタビリテいさん : 業火が、女の通った道に、二本、繋がっていく。

[メイン] 仕方ないさん : 「……!」

[メイン] 仕方ないさん : 「ははは」

[メイン] 渚カヲル : 「!」

[メイン] 仕方ないさん : 「主役は遅れてやってくるってやつですかぁ?」

[メイン] 仕方ないさん : けらけらと笑って
どうやら呪いを克服したらしい彼女の方を見る

[メイン] インドミタビリテいさん : 「フッ……私は主役などではないよ」

[メイン] 三月なのか : 「…支部長!」

[メイン] 三月なのか : 「来てくれたんだ……!」

[メイン] インドミタビリテいさん : にやりと笑い、軽口を叩く後輩に肩を竦めつつ。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「もちろんだ、言ったはずだ」

[メイン] インドミタビリテいさん :
   ・・・
「私はみんなと帰るつもりだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして視線は、冷たい雨へとも向けられ。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────もちろん、君ともだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして指を構える。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「失礼、冷たい雨様、おかえりはこちらでございます」

[メイン] 冷たい雨 : 「え?」

[メイン] 冷たい雨 : 敬語に戸惑うことだろう

[メイン] インドミタビリテいさん :
                         あちら
「そして………神の名を冠する汚物様、おかえりは─────"冥途"でございます」

[メイン] グラーキ : グラ―キは未だ気にも留めない

[メイン] グラーキ : ようやく解かれた戒め

[メイン] グラーキ : 目の前の雑魚を蹴散らし早く世界へ出たいからだ

[メイン] 渚カヲル : 「まずい……! 槍による凍結が解除された……!」

[メイン] 仕方ないさん : 「!?」

[メイン] 三月なのか : 「……!」

[メイン] 仕方ないさん : 「く…!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 巨神を見上げながら、蒼い瞳にその姿を映し。

[メイン] 仕方ないさん : 私の領域で制限してはいるけど…止め切れるか…!?

[メイン] 三月なのか : 「……来る…!」

[メイン] インドミタビリテいさん : にやりと笑った。

[メイン] インドミタビリテいさん :  

[メイン] GM : イニシアチブ12

[メイン] 冷たい雨 : 先ほどと同じ

[メイン] 冷たい雨 : いや、あの新参者には初めて見せる攻撃

[メイン] 冷たい雨 : 4dx7+4 (4DX7+4) > 10[5,6,7,7]+4[1,4]+4 > 18

[メイン] インドミタビリテいさん : 《死者の肉体》

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 94 → 95

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+2+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (6DX10+112) > 9[2,4,5,8,9,9]+112 > 121

[メイン] インドミタビリテいさん : 「いい攻撃だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「よく訓練されている、その力を練り出すのに、一体どれだけの月日を掛けたのかよく分かる」

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────冷たい雨の怒涛の攻撃を、寸前で避けていきながら。

[メイン] 冷たい雨 : 信じられなかった

[メイン] 冷たい雨 : 全く当たらない

[メイン] GM : イニシ8 来い

[メイン] インドミタビリテいさん : 「"冷たい雨"、よく見ているんだ、君の信じる神の姿を、よく」

[メイン] インドミタビリテいさん : 指先の炎が宿される。

[メイン] インドミタビリテいさん : マイナーで炎の弾丸装備

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 95 → 98

[メイン] インドミタビリテいさん : 【冥途の御土産】:炎の弾丸による射撃攻撃

[メイン] インドミタビリテいさん : メジャーアクション / 意志 / 対決 / 単体 / 20m

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+2+0)dx(10+0)+111+0 判定/100%未満/冥途の御土産 (6DX10+111) > 10[2,6,8,8,9,10]+7[7]+111 > 128

[メイン] GM : 命中

[メイン] インドミタビリテいさん : 13d10+115+0 ダメージ/100%未満/冥途の御土産 (13D10+115+0) > 90[7,10,7,6,7,10,8,8,3,8,7,1,8]+115+0 > 205

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 673 → 508

[メイン] インドミタビリテいさん : 目を細めながら。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「……なるほど、神と名乗ることは確かにあるでしょう、まさか私の一撃で倒れないとは」

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────笑っていた。

[メイン] グラーキ : グラーキはのたうち回る

[メイン] グラーキ : 初めての

[メイン] グラーキ : 初めてのことだろう

[メイン] グラーキ : 神が燃えるのは

[メイン] インドミタビリテいさん : すぅ、と息を吸い。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────貴様の生命を奪うッ!!!!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「それを可能するのは、ここにいるぞッ!!!!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 部下に注目を集めないように、標的を自分一人に絞り込ませるように。

[メイン] GM : イニシアチブ7 なのか

[メイン] 三月なのか : マイナー放棄
メジャー炎の刃+アマテラス
チルちゃんに攻撃

[メイン] GM : 来い

[メイン] 三月なのか : 5dx+24 (5DX10+24) > 9[5,8,8,8,9]+24 > 33

[メイン] GM : 命中

[メイン] 三月なのか : 4d+39+1d 倒せるか…? (4D10+39+1D10) > 26[1,10,10,5]+39+9[9] > 74

[メイン] 三月なのか : 跳ねた!

[メイン] 仕方ないさん :

[メイン] 渚カヲル : !!

[メイン] インドミタビリテいさん : !!!

[メイン] GM : !!!!

[メイン] system : [ 冷たい雨 ] HP : 43 → 0

[メイン] 三月なのか : 「いっけぇ~~!!」
弓を引き絞り、放てば
無数の氷の矢が”冷たい雨”に降り注ぎ

[メイン] 三月なのか : それは、冷たい雨すら凍り付かせる絶対零度の矢
彼女を足元から凍り付かせていき…

[メイン] 三月なのか : 「ごめん、チルちゃん……だけど、そこで見てて!」
「うちらがグラーキを倒して、世界を取り戻すところを!」

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 111 → 118

[メイン] 冷たい雨 : 「なにを…言って……」
動きを止めた

[メイン] インドミタビリテいさん : 「…………フッ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 本当に、よく頑張ったものだ。勝ったのだな─────己に。

[メイン] インドミタビリテいさん : 絶望を前にしても彼女は、信じ続けている。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「怪物狩りは夜明けまで続くぞ、後輩!カヲル!続けッ!!」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ」

[メイン] GM : イニシアチブ6 ショゴスとカヲルと仕方ない

[メイン] 渚カヲル : いい流れで手番貰ったけどやることがないんだよね

[メイン] 仕方ないさん : 同じく

[メイン] GM : ショゴス来い

[メイン] 渚カヲル : ところでGM、つかぬことをお伺いしますが

[メイン] GM : おお

[メイン] 渚カヲル : 魔術って同じの何回でも使えるの?

[メイン] インドミタビリテいさん : せ、制限は確かに……無い……!?

[メイン] 三月なのか : おお…!?

[メイン] GM : 1.魔術は使える
2.召喚物は新しいのがくると基本古いのは退去する
3.GMは退去させず野良にしてもよい

[メイン] インドミタビリテいさん : なるほど……少し難しそうか

[メイン] 渚カヲル : 処理が重そうだしやめておこう……口笛を吹きながら棒立ちします

[メイン] 仕方ないさん : 私も能力の維持でグラーキに近寄れません

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 私は殴ります

[メイン] GM : 来い

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 20dx7+2 生体弾頭/視界 (20DX7+2) > 10[1,1,1,1,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,8,9,9,10,10]+10[5,6,6,7,7,8,9,9]+10[5,7,7,9,9]+10[5,7,8,9]+10[7,10,10]+10[1,6,8]+10[9]+3[3]+2 > 75

[メイン] GM : はねたぁ!?

[メイン] GM : ダメージ来い

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 8d10+30 生体弾頭ダメージ (8D10+30) > 36[1,5,5,2,8,1,8,6]+30 > 66

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 508 → 482

[メイン] GM : イニシアチブ6 グラーキ

[メイン] グラーキ : 全ての目が一点を注視する

[メイン] グラーキ : 炎の源

[メイン] グラーキ : その一点を

[メイン] グラーキ : 40dx7+6 (40DX7+6) > 10[1,1,1,1,1,1,2,2,2,3,3,3,3,3,3,4,5,5,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,4,5,6,6,7,7,7,7,7,8,9]+10[1,1,2,4,5,5,9]+3[3]+6 > 39

[メイン] インドミタビリテいさん : 《死者の肉体》

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 98 → 99

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+2+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (6DX10+112) > 10[1,2,6,7,7,10]+2[2]+112 > 124

[メイン] インドミタビリテいさん : 炎で以って─────相殺する。

[メイン] グラーキ : 棘を打ち込む

[メイン] グラーキ : これで数々の従僕を作り出したが

[メイン] グラーキ : かき消された

[メイン] インドミタビリテいさん : 「貴様の成すことは全て叩き潰す、人の命をぞんざいに扱っていたのならば」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「貴様自身が同じ目に遭ったとしても、文句は言えまい」

[メイン] グラーキ : グラーキは思考する

[メイン] グラーキ : 目の前の炎を

[メイン] グラーキ : これはなにもかも自分すらも燃やすものだとなら───

[メイン] GM : イニシアチブ3

[メイン] GM : グラーキとショゴス

[メイン] GM : ショゴスダメージ来い

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 20dx7+2 生体弾頭/視界 (20DX7+2) > 10[1,1,1,2,3,3,4,5,5,6,6,6,6,7,7,8,9,10,10,10]+10[3,4,7,7,8,9,10]+10[5,6,7,8,10]+10[3,4,9]+10[10]+5[5]+2 > 57

[メイン] GM : 命中!

[メイン] Mark.06(ショゴス) : 6d10+30 生体弾頭ダメージ (6D10+30) > 42[8,7,10,2,7,8]+30 > 72

[メイン] GM : おお

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 482 → 450

[メイン] グラーキ : グラーキは思う

[メイン] グラーキ : 炎に焼かれるのなら精神を壊せばいいと

[メイン] グラーキ : 精神波

[メイン] 仕方ないさん : 「……!」

[メイン] グラーキ : シーン攻撃(場面攻撃ってなんだよ)

[メイン] インドミタビリテいさん : 「…………ッ!?ま、まさか……クソッ……!?悪知恵を……!!」

[メイン] グラーキ : 15dx7+9 (15DX7+9) > 10[1,2,2,2,2,4,4,5,5,6,6,6,7,7,10]+10[9,9,9]+10[1,3,7]+3[3]+9 > 42

[メイン] インドミタビリテいさん : 「後輩ッ!なのかッ!!カヲルッッ!!伏せろおおおおおおおおおおッ!!!」

[メイン] グラーキ : グラーキの目が光る
人の心を壊す宇宙の光

[メイン] インドミタビリテいさん : 《死者の肉体》

[メイン] インドミタビリテいさん : (4+2+0)dx(10+0)+112+0 〈意志〉判定 (6DX10+112) > 8[1,2,4,6,8,8]+112 > 120

[メイン] グラーキ : 障壁を超え壊していく

[メイン] 仕方ないさん : かばう対象 なのか カヲル

[メイン] 渚カヲル : どっかの支部長は普通に避けてるけど回避無理だね

[メイン] 渚カヲル :

[メイン] 三月なのか : !!

[メイン] 仕方ないさん : 「はぁ~~~…」

[メイン] 仕方ないさん : 領域の盾

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 119 → 120

[メイン] 仕方ないさん : 「痛い目見るけど…仕方ない」

[メイン] 仕方ないさん : 「カヲルさんには恩義があるし、それに…」

[メイン] 仕方ないさん : 「なのかさんみたいな子がこういう目に逢うのも…ねえ?」

[メイン] 仕方ないさん : (おそらく精神攻撃の類…3人分引き受けるのはリスクです…が)

[メイン] 仕方ないさん : オルクスのピュアブリードたる少女は
己の精神領域を”拡張”し

[メイン] 仕方ないさん : なのかとカヲルにそれを覆いかぶせる

[メイン] グラーキ : 精神を壊す光が彼女を貫いた

[メイン] グラーキ : 5d10+6‐25

[メイン] グラーキ : 🌈

[メイン] 仕方ないさん : 🌈

[メイン] グラーキ : 5d10+6-25 (5D10+6-25) > 16[1,4,4,2,5]+6-25 > -3

[メイン] グラーキ : ゾ!?

[メイン] インドミタビリテいさん : ノーダメージ…ってコト!?

[メイン] インドミタビリテいさん : 後輩のレネゲイドの力…ってコト!?

[メイン] グラーキ : 光は領域を超えるたびに屈折減衰し

[メイン] グラーキ : 届かなかった

[メイン] 仕方ないさん : 「…………」

[メイン] 仕方ないさん : 「なんだ…衝撃に耐えていたつもりでしたが」

[メイン] 仕方ないさん : 「いつの間にか私の領域操作は神の領域まで踏み込んでいたようです」

[メイン] 仕方ないさん : 「……いえ、いえ。違いますねぇ」

[メイン] 仕方ないさん : 冷たい雨にも聞こえるように、はっきりとした声で
この地底湖中に響くように

[メイン] 仕方ないさん : 「この程度」

[メイン] 仕方ないさん : 「神の攻撃がこの程度であるはずがない」

[メイン] 仕方ないさん : 「ただの怪物、俗物」

[メイン] 仕方ないさん : 「信仰の対象…足りえない」

[メイン] 冷たい雨 : その声は確かに彼女に届いていた

[メイン] 冷たい雨 : だがその巨体はまだ目の前にある

[メイン] 冷たい雨 : あるのだ

[メイン] 仕方ないさん : (チィ、まだやるつもりですか…めんどくさー)

[メイン] 仕方ないさん : 「……先輩!なのかさん!カヲルくん!次で決め切れますか?」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ、いけるよ」

[メイン] 三月なのか : 「ありがとう、仕方ないさん!任せて!」

[メイン] GM : クリンナップ

[メイン] インドミタビリテいさん : 「もちろんだ!」

[メイン] GM : 邪毒3、9ダメージを1ラウンド目からいた方々

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : 3 → -6

[メイン] 仕方ないさん : 🌈

[メイン] 仕方ないさん : ロイスを割ります!

[メイン] system : [ 渚カヲル ] HP : 12 → 3

[メイン] 三月なのか : うちも!

[メイン] 仕方ないさん : 3ゲットロボへのロイスを取得し、割る!

[メイン] 三月なのか : ロボさんへのロイスをタイタス昇華!

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 2 → 3

[メイン] system : [ 三月なのか ] ロイス : 6 → 5

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] HP : -6 → 1

[メイン] system : [ 三月なのか ] HP : 3 → 13

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 3 → 2

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 99 → 102

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 102 → 105

[メイン] system : [ グラーキ ] HP : 450 → 0

[雑談] system : [ 渚カヲル ] ロイス : 5 → 2

[雑談] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 2 → 4

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 4 → 5

[メイン] グラーキ : 焼け、撃ち込まれ、氷が刺さり

[メイン] グラーキ : 神と呼ばれたグラーキ、旧支配者

[メイン] グラーキ : 眠りから呼び覚まされ2時間44分後

[メイン] グラーキ : その場に駆け付けた有志によって強制的に退散させられた

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 絶望的な存在であろうと、いつかまた別の神格によって世界が滅びるとしても、

[メイン] GM : ただ今だけは人は勝ったのだ

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : バックトラック

[メイン] GM : Eロイスはなんとありません

[メイン] 三月なのか : なにっ720点と戦うのに!?

[メイン] 仕方ないさん : おお

[メイン] 仕方ないさん : 基礎ステの暴力じゃったか…

[メイン] 渚カヲル : 湿気た卓だったね…

[メイン] インドミタビリテいさん : それはそう

[メイン] インドミタビリテいさん : まぁみんな帰れるだろう頑張れば……

[メイン] 渚カヲル : そもそも本来神話生物と戦うシナリオじゃなかったからね……

[メイン] GM : それはそう ほんとにそう

[メイン] 三月なのか : それはそう

[メイン] 渚カヲル : ブランケット持ち込んだ奴とショゴス持ち込んだ奴が悪いところはある

[メイン] 仕方ないさん : とりあえず2ラウンド経過分のロイス2個を減らすゾ

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] ロイス : 5 → 3

[メイン] 仕方ないさん : この3個で生還したい~

[メイン] インドミタビリテいさん : すまん(Thanks.)

[メイン] 渚カヲル : お前なら…いい。実戦で動いてるところ見たかったしね

[メイン] インドミタビリテいさん : 105-4d10 バックトラック2倍振り (105-4D10) > 105-31[5,7,9,10] > 74

[メイン] インドミタビリテいさん : 聖者か?

[メイン] system : [ インドミタビリテいさん ] 侵蝕率 : 105 → 74

[メイン] 渚カヲル : 侵蝕率102% ロイス2個

[メイン] 渚カヲル : 102-2d10 通常振り/追加振り (102-2D10) > 102-13[5,8] > 89

[メイン] system : [ 渚カヲル ] 侵蝕率 : 102 → 89

[メイン] 三月なのか : あれ邪毒分が分配したロイスじゃなかったっけ

[メイン] 仕方ないさん : 2倍振りしまぁす!

[メイン] 仕方ないさん : 120-6d10 こう? (120-6D10) > 120-39[10,6,5,8,1,9] > 81

[メイン] GM : たぶんあってる

[メイン] system : [ 仕方ないさん ] 侵蝕率 : 120 → 81

[メイン] 三月なのか : ああ。

[メイン] 三月なのか : 侵蝕率118% ロイス5個

[メイン] 三月なのか : 118-(5+5)d10 2倍振り (118-10D10) > 118-51[10,6,6,5,2,4,4,1,4,9] > 67

[メイン] system : [ 三月なのか ] 侵蝕率 : 118 → 67

[メイン] GM : 全員帰還だァ〜〜〜〜〜!!!

[メイン] 仕方ないさん : 帰還ですァ~~~~~!!!

[メイン] インドミタビリテいさん : 帰還だァ~~~~~~~!!!

[メイン] 三月なのか : 帰還だぁ~~~~~!!!

[メイン] 渚カヲル : 帰還だァ~~~~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :   

[メイン] GM : ED 晴れる視界 登場:任意

[メイン] 冷たい雨 : あなたが凍り付いてから何度光が奔っただろうか

[メイン] 冷たい雨 : なんどグラーキが棘を振っただろうか

[メイン] 冷たい雨 : 対抗できない神になんども攻勢をかける目の前の情景

[メイン] 冷たい雨 : いつか倒れると思っていた

[メイン] 冷たい雨 : ああ、倒れた

[メイン] 冷たい雨 : 神が

[メイン] 冷たい雨 : ──────

[メイン] 冷たい雨 : ────────────。

[メイン] GM : グラーキは倒れた

[メイン] GM : その場に残ったのは冷たい雨

[メイン] GM : その姿を見れば、なにか途方もない、人生すら失ってしまったような

[メイン] GM : 酷く深い衝撃を受けた顔をしていることだろう

[メイン] 冷たい雨 : 「なんで…どうして…」

[メイン] 三月なのか : 氷が砕ける音と共に、”冷たい雨”に駆け寄り

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃん……!」
もう離さないと言わんばかりに、彼女に抱き着く

[メイン] 冷たい雨 : 呆然とした表情

[メイン] 冷たい雨 : 抱きしめられたことが信じられないというように震える声で

[メイン] 冷たい雨 : 「なのかちゃん…?」

[メイン] 三月なのか : 「約束通り、世界は変えさせない…!」

[メイン] 三月なのか : 「みんなを殺させもしない…!」

[メイン] 三月なのか : 「チルちゃんを変えちゃったやつも、もういない…」
「だから、戻って来て…!」

[メイン] 冷たい雨 : 信仰の柱が砕け、声を聞き、思い出す

[メイン] 冷たい雨 : 堰が切れる

[メイン] 冷たい雨 : 「うぅ…うぁ……ああああ」

[メイン] 冷たい雨 : 温かい涙がこぼれ出し

[メイン] 冷たい雨 : 「な”のがちゃん」

[メイン] 冷たい雨 : 「なのがちゃん……」

[メイン] 三月なのか : 「うん、うん……」

[メイン] 冷たい雨 : いつかしたように彼女のもまた三月なのかを抱きしめていた

[メイン] 三月なのか : 「大丈夫、大丈夫だよ…」

[メイン] 三月なのか : 抱きしめながら、優しく頭を撫でて

[メイン] 三月なのか : 「これからは、一緒だよ」
「ご飯を食べるのも、星を見るのも、罰を受けるのも」

[メイン] 冷たい雨 : その言葉でまた一段と嗚咽が激しくなり、落ち着き
「うれしい」

[メイン] 冷たい雨 : 「でも…そんな迷惑をなのかちゃんにかけるなんて」

[メイン] 三月なのか : 「ううん…迷惑なんかじゃないよ」
「うちがそうしたいから、そうするんだ」

[メイン] 三月なのか : 「だから、一緒に帰ろう…?」

[メイン] 冷たい雨 : 抱きしめる力を迷惑といったときに緩めた力を強め
「うん」

[メイン] 冷たい雨 : 「ありがとう。なのかちゃん」

[メイン] 三月なのか : 「こっちこそ……帰ってきてくれて、ありがとう」

[メイン] 三月なのか : 良かった、取り戻せたんだ
無くなってなかったんだ。うちの大事なものは…

[メイン] 渚カヲル : 少年は和解する二人の姿を見届けた後
「…………君はこれでよかったのかい?」
すぐ側にいた少女に問いかける

[メイン] 仕方ないさん : 「ん~?」

[メイン] 仕方ないさん : 「なんですかあ?」

[メイン] 仕方ないさん : 「私が空気読めないさんに見えます?」

[メイン] 渚カヲル : 「ふふ……そうだね、君はきっとそう言うだろうね」
そう静かにほほ笑むと
「さて、そろそろ潮時だ。それじゃあ僕は一足お先に帰らせてもらうよ」

[メイン] 仕方ないさん : 「あれっ」

[メイン] 仕方ないさん : 「……ああ、そういえば最初にそんなこと言ってたような……」

[メイン] 渚カヲル : 「ああ。君たちのおかげで僕が介入する余地はもうなくなった。君にも支部長さんにもお礼を言わせてもらうよ、心からね」

[メイン] 仕方ないさん : 「どういたしまして」

[メイン] 渚カヲル : 「なのかさんにもよろしくね。それじゃあ機会があったらまたどこかで」

[メイン] 仕方ないさん : 「ええ」

[メイン] 仕方ないさん : 「……またお会いしましょう、不思議な不思議な来訪者さん」

[メイン] 渚カヲル : 「うん……バイバイ」

[メイン] 渚カヲル : 《瞬間退場》

[メイン] : そう言い残すと少年は煙のようにその場から姿を消していった

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────不思議な、少年であったな」
そして影から現れる、後処理を終えたインドミタビリティ。

[メイン] インドミタビリテいさん : その視線は、太陽の光が交じり、徐々に青に染まる空の向こうへと向けられながら。
仕方ないの隣へと立つのだった。

[メイン] 仕方ないさん : 「さて、支部長。私は空気読めないさんではありませんが、どうしても言っておかねばならないことがあります」

[メイン] 仕方ないさん : その視線の先には……抱擁しあう二人の少女

[メイン] 仕方ないさん : 「ジャームですよね?」

[メイン] インドミタビリテいさん : フッ、と笑い。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「─────いや、あれはもう、ジャームではない」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「後輩よ、この世界で人類が把握している事象など、宇宙からすればまだちっぽけでしかいないんだ」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「だからこそ、可能性は閉ざしてはいけない、常に変わり続けなければいけない」

[メイン] インドミタビリテいさん : そう言いながら、もぎゅっ、と仕方ないの小さなお尻を強めに鷲掴みにし、ニヤリと笑って。

[メイン] 仕方ないさん : 「いっで!!!」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「さて約束通り、お尻ペンペンの罰だったな?」

[メイン] 仕方ないさん : 「??????????」

[メイン] 仕方ないさん : 「私の貢献度からいって、見逃してくれませんか?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「約束は約束だろう?」

[メイン] インドミタビリテいさん : 「これも教育だ、そして愛だ」
仕方ないを肩に背負いこみ。

[メイン] 仕方ないさん : 「ぐえー」

[メイン] インドミタビリテいさん : パシィンッ!!!!!!

鞭  打  ッ

[メイン] 仕方ないさん : 「おわァアアア~~~~っ!!!」

[メイン] 仕方ないさん : (はあ……ったく、仕方ない……)

[メイン] 仕方ないさん : (晴彦さんの無念は晴らせたようですし……無駄死ににならなかっただけマシか)

[メイン] インドミタビリテいさん : そして、正式な再会を分かち合い、落ち着きを取り戻した頃合いのなのか、冷たい雨を見て。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「三月、冷たい雨、後処理は終わった、撤収だ」

[メイン] インドミタビリテいさん : ─────インドミタビリティの背から、朝を告げる太陽が昇り、逆光となり。

[メイン] インドミタビリテいさん : 「今日は特別だ、普段よりも良いものを食べさせてやろう」

[メイン] インドミタビリテいさん : そして、なのかの方を見て、にこりと微笑み。

[メイン] インドミタビリテいさん :
 ・・・
「みんなで行く、だからな」

[メイン] 三月なのか : 「うん…!ありがとう、支部長!」

[メイン] 冷たい雨 : 「はい」

[メイン] 三月なのか : 「じゃあ、行こう!チルちゃん!」

[メイン] 三月なのか : 手を握りしめ、走り出す

[メイン] 三月なのか : 冷たい雨が上がり、眩しい朝日が差し込む

[メイン] 三月なのか : 光の中、取り戻したものと共に

[メイン] 三月なのか : うちには何もなかった
だけど、今はいっぱいのものがある

[メイン] 三月なのか : チルちゃん、支部長、仕方ないさん、それにカヲルくんも

[メイン] 三月なのか : うん、うちはもう大丈夫

[メイン] 三月なのか : だから帰ろう

[メイン] 三月なのか : 大事な大事な
うちらが守りたい、うちらが守った、日常に!

[メイン] 三月なのか :  

[メイン] 三月なのか :